2013年6月8日 / 最終更新日 : 2013年6月8日 times おかめはちもく 姿を変える造船城下町因島 因島モールとメガソーラー 戦前戦後の好不況の波を乗り越えてきた造船城下町の因島が、このところ姿を変えようとしている。 因島モール建設現場
2013年6月6日 / 最終更新日 : 2013年6月6日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【14】 先生が腰に下げて、短時間外に出るときも、室内で過ごすときも、子どもと過ごした時間の放射線を積算するのです。大体1日0.8マイクロシーベルトから1マイクロシーベルトです。
2013年6月1日 / 最終更新日 : 2013年6月1日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【13】 確かに1年間の被曝線量が100ミリシーベルト以下という低レベル放射能汚染地域ではがんは発病しないから、安心しなさい、大丈夫、安全です、と言われる専門家の方もいますが、低レベル放射能汚染地域に生きる者にとっては、安全と安 […]
2013年5月25日 / 最終更新日 : 2013年5月25日 times おかめはちもく 参院選夏の陣を控え広島選挙区に波紋 参院選夏の陣を控え、全国有数の激戦区の広島選挙区(改選数2)に波紋が広がっている。日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言が中国地方で唯一擁立を決めた広島選挙区の立候補予定者、日本維新の会新人、灰岡香奈 […]
2013年5月25日 / 最終更新日 : 2013年5月25日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【12】 しかし、2011年以降は鮭を見に行くことも、そこで魚を採って池に放すことも、ザリガニや川えびを採ってくることも石を拾うことも出来なくなりました。
2013年5月18日 / 最終更新日 : 2013年5月18日 times おかめはちもく 中国横断自動車道尾道松江線 間もなく全通 移りゆく道路網界隈の栄枯盛衰 60年ぶりという出雲大社の本殿遷座祭は10日夜のとばりがおりた7時から古式にのっとり厳かに営まれた。
2013年5月18日 / 最終更新日 : 2013年5月18日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【11】 そこで漸く繋がったインターネットを通して、ある団体にいわきの現状を伝え、いわきも多くの苦しみを負っていることを知らせると共に、地域の人々への物資の要請を行ないました。
2013年5月11日 / 最終更新日 : 2013年5月11日 times おかめはちもく 頭角を現す出雲地方の若者たち 過疎化で引っ込み思案になりがちな出雲地方では、このところ20代の若者が頭角を現し話題を集めている。
2013年5月11日 / 最終更新日 : 2013年5月11日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【10】 私は3月23日朝、避難先の横浜に家族を残して、新学期準備のために未だ原発の行方がわからず、今後どうなるのかと言う不安を抱えて、孤立していたいわき市に戻りました。横浜を出るとき、その時は、もしかしたらこれで会えなくなるかも […]
2013年4月27日 / 最終更新日 : 2013年4月27日 times おかめはちもく 「八重の桜」と司馬遼太郎先輩 NHKが力を入れて制作している大河ドラマ「八重の桜」が14回目で視聴率11.17%まで落ち込んだ。戦前戦後の乱れた日本歴史教育が少しでも整理できれば―とチャンネルを優先してきたので視聴率は気にしていない。だからといって […]
2013年4月27日 / 最終更新日 : 2013年4月27日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【9】 3 孤立する「いわき」 東京電力福島第1原発第1号機から4号機までの水素爆発等により、著しい放射能汚染地域となった福島県の浜通り、中通りは、通常の何百倍、何千倍、何万倍と言うヨウ素131やセシウム137、ストロンチューム […]
2013年4月20日 / 最終更新日 : 2013年4月20日 times おかめはちもく 「八重の桜」と本因坊秀策 NHK大河ドラマ「八重の桜」は函館から密航を企てた新島七五三太がボストンの地に立ち、十四代徳川将軍家茂公が京都で脚気(かっけ)のため急逝。江戸は地震、大火に襲われ将軍不在で会津藩の都での立場が悪くなって行く背景が描かれ […]
2013年4月20日 / 最終更新日 : 2013年4月20日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【8】 400倍もの放射能汚染が発生し、又4号機が倒壊する恐れがある訳ですが、それにも拘らず、30㎞を超える所にいると、何もかも自分の判断でする以外にないのです。自分たちの自主的判断で動く以外にないのです。政府はパニックになっ […]
2013年4月13日 / 最終更新日 : 2013年4月13日 times おかめはちもく 参院選は7月公示・開票が濃厚に 広島選挙区の準備が進む広島選挙区 今年の島しょ部の花見は、月にむら雲花に嵐―ということわざがそのまま当てはまった。各地のサクラ祭は例年より1週間早い開花予報に気をもんだがどうすることもできなかった。
2013年4月13日 / 最終更新日 : 2013年4月13日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【7】 チェルノブイリでも分かりますように、放射能汚染は、距離とかは無関係に影響を与えます。所が30㎞だ、何㎞だと線引きをしていくのです。線引きをされると、30㎞と31㎞32㎞はどう違うのか、福島と東京ではどちらが安全なのか、 […]
2013年3月30日 / 最終更新日 : 2013年3月30日 times おかめはちもく 醍醐寺の花見と麻生文雄さん 月にむら雲 花に風―。南北に長い日本列島の春は雪だまりとサクラ前線が入り乱れ、菜種梅雨にも見舞われる。
2013年3月30日 / 最終更新日 : 2013年3月30日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【完】十年間の調査報告 辿りつきしところ(4) 妻と語り合った。私は尋ねた。 「きみが生後まもなく養女に迎えられたのはいつごろのことだったのかな」
2013年3月30日 / 最終更新日 : 2013年3月30日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【6】 14日、朝起きてみるといつもと違う風景が目の前にありました。広い道を走る車が一昨日、昨日よりも、もっと少なくなりました。幼稚園に教師を集めて卒業式をいつにするかなどの今後の対応を検討していますと、午前11時1分、とうと […]
2013年3月23日 / 最終更新日 : 2013年3月23日 times おかめはちもく 囲碁・井山祐太九段 ビッグタイトル七冠に迫る ニッポンのお家芸であった相撲、柔道、囲碁までも外国人にお株を奪われている昨今。囲碁界では23歳という若さで前人未踏の"6冠"を果した井山祐太さんはビッグタイトル"7冠"にあと一つと […]
2013年3月23日 / 最終更新日 : 2013年3月23日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【5】 しかし、12日の午後3時36分、福島第1原発第1号機が水素爆発し、午後5時近くのニュースで報道されると少し真剣になりましたし、やっぱりメルトダウンしていたのかと思いましたし、これまでの政府会見の言葉の空しさを感じました […]
2013年3月23日 / 最終更新日 : 2013年3月23日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【61】十年間の調査報告 辿りつきしところ(3) がれきに埋もれ身動きとれない私たちを誰が救いだしてくれたのでしょうか。町の警防団の人たちでしょうか。少しでもそれが遅れていたら私は間違いなく息絶えていたことでしょう。
2013年3月16日 / 最終更新日 : 2013年3月16日 times おかめはちもく 因島大橋架橋以前 福山競馬に行く人たちでフェリーは満員だった 福山競馬場が今月で幕を閉じる。戦災復興の財源になれば―と、呉市などと共催してきた公営ギャンブルだが地方競馬の運営は「濡れ手で粟」というわけには行かなかった。
2013年3月16日 / 最終更新日 : 2013年3月16日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【4】 そんなとき、ある4歳の男の子が保育室のタタキから空を見上げて「園長先生、あの空から毒が降ってきているんだよ」と青い空を指差しながら言いました。「空から毒が降ってくる」、見えない放射能を見つめる子供たち、外に出られない子 […]
2013年3月16日 / 最終更新日 : 2013年3月16日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【60】十年間の調査報告 辿りつきしところ(2) 何か確かなものをつかみとろうとして彷徨いつづけたあげく、亡き母・清子の胸に辿りついたのである。それは単に生母という意味だけではない。母と私は、祖母とともに爆撃で瓦礫と化したわが家に埋まり運命をともにした、特別の絆で結ば […]
2013年3月9日 / 最終更新日 : 2015年4月17日 times おかめはちもく しまなみ海道 「車がダメなら自転車で」 橋を観光資源に 時が過ぎれば価値観がこうも変るものか、と思うことが多くなってきた。その中の一つに「しまなみ海道(本州四国連絡道路)」。瀬戸内海の島々を結ぶ3ルートの架橋建設計画がもち上がると関係府県市町は競って早期架橋同盟を結成して陳情 […]
2013年3月9日 / 最終更新日 : 2013年3月9日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【3】 戻って来ない子どもたち 少し話は飛びますが、2011年3月11日からひと月過ぎて、避難していた人々が戻って来ました。当時、私は某私立幼稚園=写真=の理事長園長をしていました。
2013年3月9日 / 最終更新日 : 2013年3月9日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【60】十年間の調査報告 辿りつきしところ(1) 絶えず旅をしていたような想いである。そして今、ようやくそれも終わりを迎えたようだ。 生を受けたところとは違う隣町の椋浦で保育所と小学校を過ごした。中高へは実家のある三庄町から通学。大学は広島市である。その中途で上京し […]
2013年3月2日 / 最終更新日 : 2013年3月2日 times おかめはちもく 村上水軍兵法書と碁好き将軍家茂のPR 光陰矢の如しー。寒い冬の季節に身をゆだねているうちに暦は春3月。国内外の政治経済文化に一喜一憂しながら地方紙に目を移すと市町村合併で積み残された小学校の統廃合ニュースが着々と進んでいるようだ。
2013年3月2日 / 最終更新日 : 2013年3月2日 times 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち 福島放射能汚染地域に生きる子どもたち【2】 1 見えない放射能汚染 先週(1月6日)から福島会津を舞台にした「八重の桜」が始まり、「ならないものは、ならないのです」と言う「什の掟」を教える場面が出て来ていましたが、福島県は太平洋に面したいわき、双葉郡、相馬、南相馬 […]
2013年3月2日 / 最終更新日 : 2013年3月2日 times 空襲の子 空襲の子Ⅱ【59】十年間の調査報告 31年前の新聞(6) 31年前の中国新聞の小さな記事を見たことをきっかけに、私自身が空襲の事実を忘れることで戦後を生きてきたひとりであることを痛切に確認することになった。かなり前からこのことに気付いていた。