2019年9月14日 / 最終更新日 : 2019年10月7日 times 因島文学散歩 因島文学散歩【6】日立造船(因島土生町・因島三庄町) 「伊号第三三潜水艦」は、赤錆びた艦体を御手洗海岸近くに浮べている。又場にとって海底に沈められていた巨大な棺ではなく、会社経営の利益の対象になったのだ。艦体の腐蝕も少く、殊に浸水していなかった魚雷発射管室は貴重で、艦を視察 […]
2016年12月10日 / 最終更新日 : 2016年12月18日 times 因島技術センター 因島技術センター 11人溶接研修入校 造船技術の継承と人材育成を行なう因島技術センター(秋吉公廣会長)は7日、日立造船因島工場内の同センターで、溶接中級専門技能研修の入校式を開いた。秋吉会長の激励、髙本訓司尾道市議会議長の祝辞を受けて、研修生11人を代表して […]
2015年6月13日 / 最終更新日 : 2015年6月20日 times people 日立造船に学徒動員の山下松栄さんに聞く【後】 戦時下の土生高等女学校の学生生活は、戦争一色となり、じっくりと勉強した覚えはない。小学校のときからずっと戦争だった。日中戦争があり修学旅行にも行っていない。 昭和19年に沖縄が空襲でやられたから次は本土だということで、竹 […]
2015年6月6日 / 最終更新日 : 2015年6月10日 times 因島土生町 日立造船に学徒動員 山下松栄さんに聞く(前) 土生高等女学校(現在の因島高校)の3年生の時、日立造船因島工場に学徒動員され、7月28日の大空襲を体験した山下松栄さん(89)に話を聞いた。山下さんは因島田熊町在住。 土生町に生まれ、土生小学校に通学。当時は三庄町に住み […]
2015年5月16日 / 最終更新日 : 2015年5月23日 times 因島田熊町 因島原爆被害者友の会・村上秀雄会長に聞く 被爆70周年にあたり、因島原爆被害者友の会の会長村上秀雄さん(88)=写真=にお話を聞いた。 召集され被爆 村上さんは昭和2年に田熊町に生まれた。田熊尋常高等小学校を卒業し、14歳で大阪鉄工所(後の日立造船)に勤務。 軍 […]
2014年8月23日 / 最終更新日 : 2015年5月22日 times 戦争 大分県宇佐市の市民団体 日立造船因島工場への米軍の空襲映像を公表 太平洋戦争資料の調査・保存をつづける大分県宇佐市の市民団体「豊の国(とよのくに)宇佐市塾」(平田崇英塾頭)は10日、昭和20年3月19日の日立造船因島工場への空襲など7県の米軍が撮影した空襲映像を公表した。 写真上部は、 […]
2012年5月5日 / 最終更新日 : 2015年4月17日 times 国際交流 尾道みなと祭ええじゃんで因島鉄工アジア人研修生特別賞 2日間で28万人が参加し盛り上がった第69回尾道みなと祭。初日の28日、「ええじゃんSANSA・がり踊りコンテスト」で、鉄工団地内の因島鉄工(株)で働くアジア人研修生が、審査員特別賞・アイテム賞を獲得した。 チーム名は「 […]
2011年8月20日 / 最終更新日 : 2011年8月20日 times 日立造船 中学生親子5組 造船所を体験 造船とものづくりの楽しさを知ってもらおうと、海事都市尾道推進協議会は6日、Hitz日立造船因島工場で、海事体験・学習講座(造船コース)を行なった。
2011年1月22日 / 最終更新日 : 2015年6月27日 times 北米紙幣になった日本女性キミコオカノムラカミ 北米紙幣になった日本女性 因島出身キミコオカノムラカミ 激動の時代乗り越えた移民家族【1】 昨年の12月14日、東京在住の塩路憲雄さんからメールが届いた。塩路さんは昭和37年4月、日立造船因島工場に入社、通算10余年を過し家族にとっても因島が第2の故郷となっているそうです。
2009年5月23日 / 最終更新日 : 2009年5月23日 times 日立造船 日立造船が筆頭株主に 内海造船(株)(尾道市瀬戸田町)は20日、カレイド・ホールディングス(東京)に代わり、日立造船(株)(大阪市)が筆頭株主になったと発表した。
2008年5月3日 / 最終更新日 : 2021年8月10日 times 戦争 戦時の父の足跡たどる元英軍捕虜隊長の子息 因島に追体験と交流の旅 太平洋戦争下の因島三庄町にあった捕虜収容所に収容されていた英国兵捕虜のハロルド・プリチャード隊長(准尉)の子息イアンさん(69)=写真右=が4月25日、因島を訪れ、亡き父の足跡をたどる追体験と交流の旅になった。 まっさき […]
2008年1月26日 / 最終更新日 : 2016年1月14日 times 日立造船 JFEとIHI 造船統合 今治造船ぬき建造量トップへ 日立は造船から完全撤退 鉄鋼・造船大手JFEホールディングスと造船重機大手IHI(旧石川島播磨重工業)が造船分野の統合に向かって交渉を始めた。実現すると国内建造量シェアは16.2%になり、今治造船を抜いて国内トップにたつことになる。 JFEが、 […]
2007年7月7日 / 最終更新日 : 2018年11月5日 times pickup 悲運の伊33号潜水艦 三庄ドックでの最期の姿 読者から寄せられた写真 悲運の潜水艦と呼ばれる伊33号潜水艦、三庄ドックでの最期の姿を写した写真4枚が、読者から寄せられた。3枚を掲載する。 太平洋戦争下の昭和19年6月13日に訓練中の事故で乗組員102人とともに松山沖の海底に沈んだ。それから […]
2007年5月5日 / 最終更新日 : 2007年5月5日 times 日立造船 子供連れメーデー 600人参加 第78回尾道・因島地域メーデー大会が4月29日、因島土生町で行なわれ、約600人が参加した。日立造船因島工場西門から因島市民会館まで約3キロデモ行進、同市民会館で式典を行った。
2006年12月23日 / 最終更新日 : 2023年1月20日 times 日立造船 造船ブームの光と影 日立造船「船から陸上部門へ」造船株売却益で環境事業に 好不況の波が高い造船業界のなかで日立造船因島工場から新造船部門の撤退が決まり80年代後半から数千人の人員削減などの合理化で「島が沈む」とまでいわれた。いまとなれば、悪夢のような惨劇はうそのように中国特需に沸き、30年ぶり […]
2006年12月16日 / 最終更新日 : 2017年11月11日 times おかめはちもく 注目される因島総合病院・ホテルみやじま・日立会館一帯の再開発 栄枯盛衰は世の常―。日立造船の本業だった造船から撤退する日も近い。日立がクシャミすれば島中が大風邪をひく、とまでいわれた因島工場から新造船部門を撤退したのは20年前。造船マン数千人の人員削減で「島が沈む」とまでいわれた。 […]
2006年11月18日 / 最終更新日 : 2015年5月15日 times 日立造船 日立造船が造船部門から撤退へ「ユニバーサル」株を売却 陸上事業に主力、社名も「ヒッツ」に JFEホールディングスが、Hitz(日立造船株式会社)=大阪市から造船事業を買収する方向で検討しているというニュースがながれた。 現在、両者が50%ずつ株式を保有しているユニバーサル造船(神奈川県川崎市)を、JFEは日立 […]
2006年10月7日 / 最終更新日 : 2015年6月6日 times せとうち花壇 砂文字短歌大会 平成18年大会 前広島歌人協会副会長・高野和子さん講演 因島、瀬戸田、弓削、生名、向島などの短歌愛好家が集う砂文字短歌会(池田友幸代表)の平成18年大会が9月30日、因島日立会館で開かれ約30人が参加した。 午前には、前広島歌人協会副会長であり、歌誌「白炎」同人の高野和子さん […]
2006年9月30日 / 最終更新日 : 2017年12月24日 times 内海造船 初めて体験する進水式「わーすごい」の歓声 船台に駆け寄る子供達 親子三代も珍しくない日立造船OBたちも感慨無量 開門とともにどっと見学客が入場した。日立OB家族3代連れ、お歳寄りから若いカップル、子ども達のグループ、様々な人たちが見てとれる。学校からの集団見学はなかったが島の子どもたちの小中学生の姿も目だつ。初めて近くで見る巨大船 […]
2006年9月16日 / 最終更新日 : 2018年5月5日 times おかめはちもく 20年ぶりの大型船進水式 「島が沈む」といわれた呪縛からの解放 日立造船因島工場から新造船の灯が消えたのは1986年戦前戦後を通じて75年の歴史を刻んだ造船の島に幕を下ろしたのは日産の自動車運搬船「栃木丸(3万トン)」だった。最後の進水式を見ようと同工場へ詰めかけた市民は3千人とも5 […]
2006年3月4日 / 最終更新日 : 2018年4月8日 times 日立造船 日立造船約500人削減 情報事業から撤退を発表 日立造船は2月28日、全社員の3分の1に当たる約500人弱を削減、情報システム事業から撤退するリストラ計画を発表した。このほか環境関連グループのアタカ工業、大機エンジニアリングの上場2社を10月1日を目標に合併させる。 […]
2005年1月1日 / 最終更新日 : 2015年7月5日 times 内海造船 因島に新造船がもどってきた 内海造船とニチゾウIMCが合併 2008年から大型船の建造を開始 日立造船グループの内海造船(本社、瀬戸田町、資本金11億円、山田弘幸社長)は1月1日、ニチゾウIMC(因島市、資本金4億9000万円、嶋末幸雄社長)と吸収合併し、新生内海造船をスタートした。本社は瀬戸田。山田弘幸社長―嶋 […]
2004年7月24日 / 最終更新日 : 2018年2月20日 times 内海造船 内海造船とニチゾウIMCが統合 得意分野生かし競争力を強化 造船の島復活に住民の期待膨らむ 日立造船グループの内海造船(本社、豊田郡瀬戸田町、資本金11億円、山田弘幸社長)とニチゾウIMC(因島市、資本金 4億9000万円、嶋末幸雄社長)が来年 1月 1日を目標に統合することで合意、23日初会合を開き具体的な協 […]
2002年11月14日 / 最終更新日 : 2022年12月31日 times 因島三庄町 日立造船「杜仲茶」来月小林製薬へ譲渡 日立造船因島工場から新造船部門撤退で誕生した全額出資の子会社、日立造船バイオ(本社・大阪市此花区)の「杜仲茶」と健康食品事業を来年1月15日付で小林製薬に譲渡する。 譲渡額は約10億円で、製造は当面、因島市の日立造船内に […]
2002年10月19日 / 最終更新日 : 2021年9月17日 times 日立造船 ユニバーサル造船因島事業所発足 NKK・日立造船が事業統合 日本鋼管(株)(NKK・下垣内洋一社長、本社・東京)と日立造船(株)(重藤毅直社長、本社・大阪)は10月1日付で両社の造船事業を統合し、ユニバーサル造船(株)(本社、東京都品川区太井1-28-1、電話03-5737-40 […]
2002年8月10日 / 最終更新日 : 2015年5月8日 times 日立造船 アイメックス社長に井上日立造船常務 日立造船の井上通正(いのうえみちまさ)常務執行役員(船舶・防衛事業本部担当)は、12日付でアイメックスの社長に就任した。 アイメックスは、1987年1月24日設立で、広島県因島市に本拠を置く日立造船の関連会社。資本金は9 […]