母校で教壇に立つ 因島高校講師・和木康修さん(23)

 和木康修さん(23)は今春立命館大学情報理工学部を卒業し、講師として母校因島高校の教壇に立っている。専門は数学。今年8月の県の採用試験に合格し、21年度から教諭になる。教諭になれば大規模校である他校への赴任が予想されるが、必ず母校に戻りたいと語る。


 高校教師への道を決心したきっかけは、高校の授業と部活動での教師との出会いであった。受験時の一対一の補習指導はありがたかった。国立大2校と立命館に合格できたのはそのお陰だと振り返る。
 部活動は体操部である。順天堂大3年の田頭剛選手は2年後輩。2年の時、練習中に左ひざじん帯切断の大けがに見舞われ、一年間にわたって試合出場が不可能と宣告された。
 彼を奮起させたのは、部の顧問の教諭よるアドバイスであった。足が使えないのなら上半身を鍛えろ。それでできる競技がある、というものだった。
 3年になりチームとして中国大会に出場、好きな体操をやりぬき、あとは半年後に迫った大学受験に専念することができた。
 「今あるのは先生方の熱意があったからこそだ」と語る和木さん。めざすは、そうした教師像だという。
 因島三庄町生まれ、小中高と地元校で育ってきた。どのような教育者として活躍するか、期待は大きい。

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