尾道地区保護司会「社会を明るくする運動」入選作文【1】「みんなが笑顔な社会」

尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第65回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

「みんなが笑顔な社会」

三幸小学校四年 藤井涼空さん

ぼくは、社会を笑顔にするには、人のことを思いやること、助け合うこと、人のことを考えて行動すること、この三つが大切だと思います。

まず、人のことを思いやることは、例えばこけたとき、「大じょうぶ。」や「へいき。」と声をかけることができると、人のことを思いやって行動していることになります。ほかにも、熱を出したとき、「だいじょうぶ。」と言えるときも思いやりを感じます。思いやりを感じると自然に笑顔になります。

次は、助け合いながら生きていくことです。助け合うことで、一人でできないことでも、友だちと力を合わせれば解決することができます。そして、みんなが助け合えば、世界中が笑顔になると思います。こまっているときやなやんでいるときに、友だちと助け合ったり、相談したりすれば、協力して問題を解決できます。みんなが助け合っていけば、やさしい人がたくさんいる世界になるとぼくは思います。

最後は、人のことを考えて行動することです。人のことを考えて行動するには、人がいやがることをしないことが大切です。この人はこれがにがてだと分っていれば、そのことをしないようにすることが大切だと思います。人のことを考えて行動することができるようになるためには、人のいやなことやにがてなものを知ることが必要です。人のことを考えて行動すれば、みんなで楽しく生きていくことができると思います。ぼくは、人をからかったり、いじわるをしたりする人を見かけることがあります。そのような人を見たときは、「いけないよ。」と注意しようと思います。注意してやめないときは、先生や友だちに、どうすればやめてくれるか相談します。そうやって、みんなで力を合わせて、笑顔で楽しい日々をすごしていきたいです。また、けんかをしたときは、すぐにあやまります。反対にあやまってもらったときには、「もうしないでね。」とやさしくゆるしてあげます。そうすると、みんなが笑顔な社会になると、ぼくは思います。

ぼくは、社会を笑顔にするために、人のことを思いやること、助け合うこと、人のことを考えて行動することの三つを大切にして、これから生活していきたいと思います。

藤井涼空さん

藤井涼空さん

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