元財務省の村上正泰氏 医療・介護問題を力説 講演300人聞き入る

 元財務省の村上正泰氏(因島田熊町出身)は15日、因島土生町の芸予文化情報センターで開かれた「安全・安心の地域づくり~医療・介護問題を中心に~」講演会(金曜会主催)で、集まった300人の聴衆に医療・介護問題を力説した。

 村上氏は東京大学経済学部卒業後、大蔵省(現財務省)に入省。国際局調査課課長補佐、内閣官房地域再生推進室参事官補佐、厚生労働省保険局総務課課長補佐などを歴任。現在、日本国際フォーラム所長。
 講演のなかで同氏は、医療・介護の再生のカギは地域にあることを強調した。


 「国民皆保険制度」のもとで世界一の長寿社会を実現したが、この数年間、社会保障制度への不信感が拡大している。毎年2200億円の社会保障費が削減され、そのしわよせが家計におよんでいるからだ。
 急速に高齢化が進んでいくなかで、いかに安心して医療・介護を受けられる社会を構築していくかが、課題である。
 先進国のなかで低水準にある医療・介護費用を増やすと同時に、地域レベルでの医療・介護提供体制の見直しが不可欠である。
 さらに同氏は、21世紀のおける地域再生の重要性とその視点を提案した。

【PR】ピザカフェつばさ

因島の美味しいピザ屋「ピザカフェつばさ」

みょーんと伸びるチーズとこだわりの生地を溶岩石窯で一気に焼き上げます。
テイクアウト歓迎。

尾道市因島土生町フレニール前(旧サティ因島店前)
TEL 0845-22-7511

平日・土曜日 11:00~22:00
日曜日・祝日 11:00~14:00