さようならウィル カナダから因島高校へ 10カ月の留学終え帰国
カナダから因島高校へ10ヶ月間留学していたウィリアム・ボルデュック君(18)が6日、因島を発つ。翌7日、成田からカナダのケベック市に帰る。
ウィリアム君は、高校生交換留学制度により昨年3月下旬因島にやってきた。因島中庄町にホームステイして4月新学期から登校した。
彼は2年生のクラスに入った。日本語で生活し、日本語の授業を受けることが課題に与えられた。他の生徒と違うのは英語の授業は受けないということ。
暗記が大変!
授業で一番苦労したのは何ですかと尋ねると「数学歴史、国語の暗記が大変だった」との返事。その苦労もあって日本語の読む聞くは上達した。書くことは難しく、ようやく小学生のレベルまでできるようになったという。
部活はバドミントン部に所属。サイクリングが好きで自転車で通学した。
夏にはホームシックにかかった。日本の蒸し暑さに参ってしまい、汗の出ない母国の夏が恋しくなったからだ。それも、高校の同級生やホストファミリーとの交流で乗り越えることができた。
1月に因島に積もった雪を見て久しぶりで嬉しかったが、同時にこれはたいした雪ではない、と感じた。
お別れの挨拶
ウィリアム君は先月25日、体育館で全校生徒にお別れの挨拶を行なった。日本語で8分間におよんだ。
「新しい体験を求めて、遠い国、文化の違う国に行きたかった。文化祭や体育祭など皆とともに経験し、新しい家族、友達と出会えて楽しかった。
思い出がたくさん作れた。因島が私のふるさとになった。また帰ってきたい」と述べたという。
帰国が迫るなか彼は、1月下旬の校内と周辺のクリーンアップ活動に参加。4日の瀬戸田高校との合同マラソン大会が最後の行事となった。
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