ばあちゃんは必殺仕事人という孫よひたすら真面目に生きて来ただけ

吉原 浩子
 歌の大意は「孫は私が毎日火事の万端を次々とやっているのを見て言ってくれているのだが、私は只々家族のみんながよかれと思ってやっているのだよ」と返答をしているのである。


 大家族の主婦の仕事は、やってもやってもきりが無い程あるものだ。孫の視線には、おばあちゃんは凄いと思ったのだろう。三度の食事から、私達の身の廻りのことから、近所付き合いから、畑仕事から、家中の全てをやってのけているんだ。ここでは、この歌の主語である必殺仕事人という言葉が適切であるかないかは別にして、我が家の家事や畑仕事の一つ一つを、また、どんな難関でもそつなく、完全必殺のおばあちゃんと言っているのである。
 主婦の仕事は際限もなく山ほどある。やって当然の仕事、やらなくても済むもの、どうしてももあれば、まあいいかもある。ことさらに重い物を背負い過ぎるとつぶれるので、物事には適当という言葉がある。孫が必殺仕事人と言ったからと言っても自己の能力以上にやったのではなく、きわめて自然体でやっているのでなければ決して長続きはしない。これからも、無理をしないことである。人間だから失敗もある。思わぬポカもあるが、くすりと笑って過ごせる「主婦業仕事人ばあちゃん」と呼びたいところだろう。
 想えばテレビの時代劇シリーズ物として茶の間を賑やかした「必殺仕事人」も30年近くになる。タレントの藤田まことさんのムコ殿。菅井きんさんの扮した母役。緒方拳さんの藪医者梅按先生。すじ書きは悪人退治であったが出ているタレントがおもしろく、「必殺仕事人」という当時は異色であった題名が、いつか一人歩きをしているのである。

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