NPO法人尾道てごう座 今秋「本因坊秀策」公演

尾道市制110周年記念公演と題して後世「碁聖」として仰がれる幕末の天才棋士「本因坊秀策」をとり上げるNPO法人尾道てごう座(田島美鈴理事長)は6月29日午後2時から秀策研究家の庚午一生さんを招き尾道市迎賓館で第1回勉強会=写真=を開いた。

同法人は、これまで尾道にゆかりのある偉人を題材に演劇文化活動を繰り広げてきた。今回は天才児と注目されていた秀策が題材で子ども参加演劇公演と人に求められ、愛され、大きく育ち幕末の動乱期を駈け抜け34歳という若さで世を去った秀策の時代背景と今を考えるテーマに取り組んでいる。

原作・庚午一生(尾道市因島田熊町)「虎次郎は行く」脚本・村上宏治(福山市高西町)平田玉蘊―小林和作に続く尾道ゆかりの3作目。

勉強会の日程は次の通りで一般参加を呼びかけている。

8月3日(日)第6回定期総会と第2回勉強会「尾道の豪商橋本家と本因坊秀策」(尾道国際ホテル)▽24日(日)第3回勉強会、演劇ワークショップ子供向け「秀策の子供時代」(みなとオアシス尾道)▽9月11日(日)第4回勉強会「本因坊秀策」(因島外浦町本因坊秀策囲碁記念館)▽10月2日(木)リハーサル(しまなみ交流館)▽30日(木)リハーサル(因島市民会館大ホール)▽11月9日(日)第1回公演(同)。

12月11日(木)リハーサル(しまなみ交流館)▽1月11日(日)第2回公演(尾道)しまなみ交流館)。

問い合わせはTEL0848-46-3552、FAX0848-46-4412。

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