不安よぎるサティ閉店 因島中心市街地活性化案 再建策妙案なく鳩首会談

大手スーパーのマイカル(本社・大阪市)経営の因島サティ(因島土生町)の11月末閉店が公表されるや、地元に深刻な影響が出始めている。


11月閉店のサティと人通りが少なくなる中央商店街

サティ正面玄関口にある喫茶店「エデンパーラー」が8日、閉店した。地元の土生町をはじめ反響が大きく、中心市街地活性化事業が中軸となって推進してきた因島商工会議所による対応が求められているものの簡単には妙案が浮かばないのが現状である。

ビルのオーナーに同社から、「12月からの新年度更新はしない」との通告があったのが4月30日のこと。25日にあったマイカルの取締役会議で全国の不振店舗の閉鎖が協議されたのを受けたものだった。

もっともビルのオーナーの話では、2001年の「サティ閉店騒動」以来、契約がそれまでの3年更新が1年ごとの更新になっており、たえず存続が問題になっていたという。

因島サティが開店したのは1972年11月。鉄筋コンクリート4階建て、売場面積延べ約2800平方メートルだった。当初は大型店舗進出に抵抗を示した地元であったが、やがて中心市街地活性化事業の核に位置づけられるようになった経過もある。

客層は因島南部や愛媛県島嶼部が中心であった。とりわけ島嶼部にとっては土生港から歩いてすぐという同店は歓迎された。1983年2月期は約26億円の最高売り上げを計上した。

83年12月のしまなみ海道・因島大橋開通を契機に因島地域の生活の中心が、土生町などの南部から中庄町などの北部に移行が始まった。それにつれてスーパーなどの大型店舗などが相次いで進出してきた。その結果、2008年2月期には10億円弱にまで売り上げが落ち込み、数千万円の赤字を出すにいたった。

すでに7年前に閉店の危機があったが、地元の存続運動で思いとどまったが、今度は完全にギブアップ状態である。

地元は悲観論が大勢をしめ、わずかながら期待感もある。

ビルを異業種の雑居で運営していければという構想もあるが、建物が老朽化していることを考えれば、建てかえは無理だろう、というのが大勢の意見。

地元資本が頑張るのが筋であろうが、それが無理なら外部資本の誘致の可能性を探る必要があるのではないか、との意見もある。

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One thought on “不安よぎるサティ閉店 因島中心市街地活性化案 再建策妙案なく鳩首会談

  1. 因島サティなくなるの?

    因島のサティが11月で閉店だそうです。[:びっくり:][:びっくり:][:びっくり:]
    岩城から船[:船:]に乗って土生港に着くとすぐのところにあっ…

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