霧の瀬戸内海の悲話 紫雲丸事故【1】

霧の瀬戸内海の悲話も数多くあるが霧笛がもの悲しく聞えるものでは紫雲丸事故もその中の一つであろう。

事件発生以来、今年が60年目ということで各地の法要があり2度と悲劇が起きないよう祈りをささげたい。あの日は深夜勤務で大阪本社に出社中。岡山支社からの応援要請でプロジェクトチームに加えられた。ところが入社2年目の駆け出し(しんまい)記者にとっては初陣だが先輩記者にとっては足手まといだったろう。

今になって、この事故をまとめて見ると、当時は本州と四国を結ぶ交通路は船便の他はなかった。旧国鉄宇高連絡船(岡山―松山)は乗客を乗せたまま列車を船で運ぶ航路だった。そのころの尾道―因島―瀬戸田―今治間を降りて行き先ごとに船便を待ったので尾道港の待合所は24時間営業の不夜城だった。

事故があった1955年5月11日早朝、濃霧の高松市沖で宇高連絡船紫雲丸と岡山県側から来た第3宇高丸とが衝突、紫雲丸は沈没、168人の修学旅行児童が亡くなった。

(村上幹郎)

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