麻生イトさんといえば「ああ、あの男装の―」と答えが返ってくる。

麻生イトさんといえば「ああ、あの男装の―」と答えが返ってくる。イトさんが亡くなって50年も経つので大正から昭和生まれの中高齢者である。

舎弟三千人の女親分で全国にその名をひろめたのは今東光著の小説「悪名」である。朝日新聞に連載中「あんな小説やめてしまえ」「面白いからもっと書け」という投書が相半ばしたという記憶が残っている。

今さんの小説で「女侠客」「男装の女親分」にされたイトさんの実像に迫ると、いまでいう「女性経営者」で地域社会に貢献した実業家という評価が高い。

その偉業を称え、かつての繁華街からシャッター通りになろうとしている「因島土生町」のまちおこしの起爆剤になれば―と、心ある人たちが一念発起、地元記念事業世話人会が汗とチエを出した。初日の仮装パレードは大正ロマンを漂わせ大好評。 ちなみに「悪名」の描写は、でっぷり肥った色白の女親分はチックで分けたざんぎり頭を光らせ、男仕立ての筒袖の結城紬に白縮緬の帯をしめ―とある。

(村上幹郎)

麻生イト生誕130周年記念誌「女傑一代・麻生イトの生涯」宣伝ビデオ

麻生イト生誕130年記念事業世話人会が製作した麻生イトの紹介ビデオ。ナレーションは小西百合さん、台本篠塚誠一郎さん、ビデオの撮影編集:小丸芳正さん。再生ボタンを押してご覧下さい。

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