公共施設集約に期待 身の丈の尾道で知名度向上を

統一地方選挙びんご版の尾道市ダブル選挙は3日広島県議選が無競争に終わった。当初は平成の合併で定数4から3の1減になる勘定になっていた。ところが昨年末尾道市内の元県議吉井清介氏が市長候補へ挑戦することになりバランスよく県議の布陣を敷いた。あとはベテラン県議会と知事のパイプ役となって公共施設集約検討へのオノをふるって欲しいもの。

一例をあげれば人影まばらな観光の島、生口島。平山郁夫美術館と世界中の柑橘を学べるシトラスパークに西の日光として知名度高い耕三寺。

海島博の県東部メイン会場として当時の竹下虎之助知事がお手盛り予算でにぎわった向島洋ランセンター。

因島フラワーセンターは島の出入口になる道路整備が未完備で「二度と行くまい因島」とまで悪名をつけられた。

大学時代のこと「君の出生地は―」と聞かれると「尾道」と答えた。福山や三原よりはよく知られていたからである。その尾道を身の丈のままで知名度をあげることも考えてみたらいかがだろう。

(村上幹郎)

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