中庄公民館完成まぢか 地域の新しいセンター 3月に落成式を予定

 昨年7月に着工した因島の中庄公民館は2月末に建物が完成し、3月に落成式が予定されている。使用開始は4月になる。


 新公民館は現公民館のとなりにある町民グラウンドに建設中で、鉄骨造平屋建て。敷地面積2347.30平方メートル。床面積958.50平方メートル。総工費2億1000万円。設計は有限会社元廣建築設計事務所。施工は、建築主体=株式会社加納屋建設▽電気設備=大和電気工事株式会社尾道営業所▽機械設備=有限会社光和工業所。
 建物の内部は4つの特色がある。一つは、全体の約3分の1(300平方メートル)のステージ付きのコミュニティーホール。300人が収容できて、軽スポーツも楽しめる。
 二つ目は、ゆったりとした広さと、機能的な器具が整備された調理室。料理教室などができ、隣接した30畳の和室では、食事などが楽しめる。
 三つ目は、使用目的に応じて利用できる大中小の会議室が7部屋ある。
 四つ目は、全館がバリヤフリーで、「いきいきサロン中庄」との合築である。
 同公民館は、中庄町、同町西浦区、外浦町、鏡浦町の約2500世帯、約6200人が利用する。その地域全体のコミュニティーセンターとして、「出会い」「学び合い」「生きがい」づくりの集いの場になることをめざす。
 備品は、現公民館のものを引き継ぎ、さらに市と町民の寄付によっていっそうの充実をはかる。
 住民の意見を取りまとめ反映させようと努力してきた、中庄公民館建設委員会の菱田太郎委員長は、つぎのように想いを語る。
 地域の要請に応えられるいきいきした街、子どもたちの活動を支え、やがてこの街にもどってこれるような「まちづくり」をすすめたい。公民館がそのセンターになってほしい。

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