仮称「因南学園」設置方針 29日に市教育委員会で協議

 因南地区の土生幼稚園と土生・三庄・田熊町の小中6校を統合した仮称「因南学園」を旧因島高校土生校舎跡地に設置する方針案が29日に開かれる尾道市定例教育委員会(山北篤委員長5人)に提案される。ここで決定されると設置方針は、予算措置を得るために尾道市議会に提出される運びとなる。

 因島市が尾道市に編入合併されてわずか4カ月しか経っていない段階での事態の急進展に、強い賛成の意見が突出する一方で戸惑いと不安が広がっている。

 PTA役員や区長会役員などが各種説明会で、「幼小中一貫教育は大きなチャンス」と賛同の意思表示するものの、圧倒的多数の保護者や住民は放置されたままカヤの外。説明会への出席者はひとにぎりの住民に限られており、大半の人たちは、学校統合が小学校にまで及んでいることすら知らないという現状である。

 さらに深刻なことには、学校統合問題を契機に「尾道と合併して何一つ良いことがない」との声が頻繁に聞かれるようになったことだ。尾道市との合併に対して沈黙を守りつづけた大多数の住民も動揺を隠せない。合併が抽象的な問題から具体的問題になってきたということだろう。

 地元市会議員、地元出身の教育委員、PTA役員、区長会役員などは、説明責任を果たしていると言えるであろうか。市教委が「因南学園」統合方針の協議に入ろうとしているときだからこそ、住民自身の徹底した議論が求められている。

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幼・小・中一貫校建設に予定される旧因島高校土生校舎

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