因北小5年61人がヒラメ稚魚放流初体験 しまなみビーチ2千尾

 因島中庄町の因北小学校(平尾俊治校長)5年生61人が8月27日、大浜町のしまなみビーチで、ヒラメ稚魚2000尾を放流した。同小の稚魚放流体験は初めてのことで、目を輝かせながら作業を楽しんだ。この日、福山大学に海洋実習のために来ている笠岡市の岡山龍谷高校生23人も合流した。


 この稚魚は、因島大浜町にある福山大学生命工学部海洋生物工学科・内海生物研究所で、卵から孵化させ生後120日目の体長約10センチ、体重約5グラム。放流された稚魚は来春まで付近の海底で育ち、その後に沖に出て行く。1年後には、体長30センチ、体重1キロに育つと言われている。
 福山大学は伏見浩教授を中心に、瀬戸内海の漁業資源復活を願って毎年ヒラメなど各種の稚魚の放流に力を入れてきた。8月23日には、三庄小学校児童のヒラメ稚魚放流があった。

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