春の統一地方選 尾道の動向 市長選・市議選・県議選

尾道市長選挙 平谷、吉井両氏の対決

任期満了に伴う尾道市長選挙(4月19日告示、26日投開票)は、現職の平谷祐宏氏(61)と広島県議会議員の吉井清介氏(56)の対決の様相を呈している。

平谷氏は昨年の12月議会で3選出馬を表明。2期の実績に踏まえて、中国横断自動車道尾道松江線の全線開通を機にした尾道新時代の幕開けに相応しい第一歩を踏み出すと語る。

吉井氏は、広島県議3期12年の経験を活かし、自分にしか出来ない尾道市政をめざすと語る。昨年末の出馬会見で、尾道市の医療環境に「このままでは崩壊する」と危機感を表明した。


定員3人減 尾道市議選

定員が3人減り、29人になった尾道市議選も市長選と同じ日程で実施される。

現職は、村上弘二氏(因島田熊町)がすでに引退表明をしている。さらに複数の議員が不出馬を考えているという。

新人は現在のところ、3人が出馬の準備を行なっており、1人が出馬の検討に入っている。尾道地区の大崎延次氏(56)=西則末町と駄賀弘二氏(60)=天満町、因島地区の星野光男氏(42)=因島中庄町が出馬を決めている。因島田熊町の岡野斉也氏(35)が出馬を検討している。


広島県議選は現職中心

広島県議選(4月3日告示、12日投開票)の尾道市選挙区は定員が1減で3人。現職の金口巖氏、高山博州氏、松浦幸男氏が中心になる。現在のところ他の出馬の動きはない。

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