続くアベノミクスの合唱 統一地方選挙の年

師走の14日投開票の衆院選自民党はわずかに減ったが、それでも290議席確保、公明党は35席を確保。与党で3分の2超を維持した。これで与党で何でもできる勘定になった。

民主党は上積みしたけれども維新の党が微減。共産党は2倍以上に伸ばした。政治とカネの問題で辞任した女性閣僚2人は当選、自民党優位の1強多弱の風が吹いた。こうした背景の中で第3次安倍内閣は24日発足したが変りばえしなくアベノミクスの合唱が続きそうだ。

あわただしさの中で短期決戦に持ち込んだ安倍首相だが明けて平成27年春は統一地方選挙の年。地方の首長、県議、市長議員選挙が迫っている。自民党ブームに乗ればいいというわけでもない。地バン、カバン、カンバンの時代はすぎたとはいえ土地がらは残っている。

一足先に終った衆院選で涙の万歳で「一揆」だと叫んだ亀井静香氏。連続13回当選は初めての無所属出馬で一抹の不安もあった。あの歳であのファイトが出せるのだから目がはなせない。

(村上幹郎)

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