ねんりんピック健康マージャン7位入賞 大西洋一さん(因島田熊町)

60歳以上の高齢者を中心とした健康と福祉の祭典である第34回全国健康福祉祭神奈川・横浜・川崎・相模原大会(ねんりんピックかながわ2022)が11月12日~15日、開催された。2019年わかやま大会以来3年ぶりの開催となった。

厚木市荻野運動公園メインアリーナで行われた「健康マージャン交流大会」に広島県代表4人の一人として因島田熊町在住の大西洋一さん(88)が参加し、個人戦の部で緑組16卓64人中7位の「優秀賞」を勝ち取りメダルを手にした。

個人戦は全国から参加した約300人が4グループに分かれて競技する。団体戦は63チーム参加。広島県代表4人は健闘したが惜しくも上位入賞とはならなかった。

1988年(昭和63)「ねんりんピック」が創設され、第15回広島大会の記憶を思い出す人もあるだろう。その後、2007年茨城県龍ヶ崎市で行われたねんりんピックにおいて「第1回健康マージャン交流大会」が始まった。

「飲まない」「吸わない」「賭けない」という全国・全世界共通のルールに基づいて、健康的にマージャンを楽しむ競技である。97歳の最高齢者から60代まで幅広い年齢層に人気がある。

大西さんは今回で5回目の参加。来年の開催地は愛媛県松山市。今から県予選突破をめざして練習に励み、県代表として参加したいと意欲を語っている。

1卓を4人が囲み交流しながらのマージャンは、認知症予防・ひきこもり予防にとって有効と島内の公民館活動で積極的に取り入れられている。

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