因島南中学校 土砂災害防災教育

梅雨の雨降りが続く中、尾道市立因島南中学校(小土井道夫校長全校176人)は15日、広島県土木砂防課奥田智大氏による「出前講座」を行なった。

平成30年7月の西日本豪雨災害や、昭和20年、昭和63年、平成11年、平成26年などの土砂災害の歴史をふり返り、広島県は全国的にみても土砂災害が一番多い地域であることがプロジェクターを使って説明された。

土砂災害をもたらす土石流、がけ崩れ、地すべりなどの危険箇所は広島県は約4万8000箇所あるという。因島南中学校は津波の避難場所としては有効だが、背後にある山からの土石流には対応していない。では、どうするのか。

「身を守る3ステップ」

  1. 自分たちの生活の場や自宅から避難場所までの安全な道のりを考えハザードマップを作ること
  2. テレビ、スマホ、パソコンによる情報収集「警戒レベル4」までに避難
  3. 避難の声かけ「あなたの避難がみんなの命を救う」ことを学んだ。

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