秋の交通安全運動 因島警察交通課長に聞く「予測とゆとり持って」

秋の全国交通安全運動(21日~30日)の基本は「子どもと高齢者の交通事故防止」。重点は次の3点におかれている。

  1. 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗車中の交通事故防止
  2. 全ての座席のシートベルとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  3. 飲酒運転の根絶

この運動について因島警察署泉新作課長に聞いた。

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住民・自治体と連携して交通死亡事故ゼロ記録更新を呼びかける因島警察署泉新作課長(9月25日現在


―交通事故の現状は

因島警察署管内で8月末現在、ケガのある人身事故56件。前年より23件減少。そのうち、バイクを含む車同士の衝突が41件。出会いがしらと追突である。運転者の左右の安全確認ができないこと、前方不注意が原因である。

―運転者に求めること

危険を予測した運転とゆとりある運転です。黄色信号で早めに止まる「イエローストップ」を励行してほしい。夜間の赤色点滅信号の無視も目立ちます。

―ケガの状況は

56件中、負傷者は64人で骨折以上の重症者が13人。重体者もいた。小学生1人65歳以上が18人いました。

―他の特徴は

やはりケガ人は歩行者に多い。夕暮れ時の4時から6時に事故が多い。歩行者も明るい色の衣服を着け、左右安全確認をおこたらないでほしい。

―飲酒運転は

新道交法は、

  1. 飲んだら乗らない
  2. 運転者に酒を提供しない
  3. 酒を飲んでいる人に車を与えない
  4. 飲んでいる人に乗せてもらわない

の4点が禁止されている。飲食店だけではなく自宅で飲んで車で外出するケースもあります。飲酒運転は減ってはいますが、その根絶が課題です。

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