7年後にオリンピック 高齢者に勇気

2020年の第32回夏季オリンピックの開催地を選ぶ総会がブエノスアイレスで7日(日本時間8日)開かれ、IOC委員の投票で東京に決まった。1964年の第18回大会から数えて56年ぶりに日本の開催となる


45分のプレゼンテーションは無駄がなく高円宮妃久子さまをはじめそれぞれの発言者のテーマに徹し、テレビを通してはらはらしていた国民からも見事な作品だったと太鼓判。結果は圧勝で発言者が抱き合って歓喜の涙にくれる姿が日本にいるテレビの前の視聴者にも伝わってきた。

80歳を過ぎる高齢者にとっては「あと7年生きる目標ができた」と、生きる勇気をもらった喜びの声。「あと7年生きられるかな」と弱気な人…さまざまだ。

かつて、広島国体の軟式テニス会場誘致に因島が手をあげ決定したとき「あと10年も生きるのかな―」と、仲間の冷やかし合いをしていたが、それもとっくに過ぎて今は遠い昔のように思われる。世の中はこのところ「10年ひと昔」の時代になってきたようにも思える。

(村上幹郎)

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