因島南小学校にスズムシ100匹寄贈

尾道市立因島南小学校(津田秀司校長)では、小動物や除虫菊を校内で育てて、児童たちの心と感性を豊かに成長させたい、と力を入れている。

9月8日、因島三庄町の松本肇さんと因島土生町の村井圭一さんが小学校を訪れ、スズムシ100匹とカワラメダカ50尾を寄贈した

松本さんは約50年前から、自宅でスズムシを毎年卵から大事に育てている。今年は6月9日にふ化し、8月13日から鳴き始めた。9月末から10月初めまで、美しい「鈴のような」音色を聞かせてくれるという。

カワラメダカも今年6月初めに生まれたもの。メダカが好む小川が少なくなったり、農薬散布で環境が悪化したりで、今やカワラメダカたちは「絶滅危惧種」とも言われている。

小学校では、プールの有効利用として、地域の人々やフラワーセンターからメダカをもらい受け、育てて生まれたメダカを地域に配ったりしている。

カブトムシやクワガタムシも近所の人々から届けられた。

子どもたちには「声なき声・聞こえない声」に気づいて、命の大切さを学ぶ体験をしてほしい、と津田校長は語気を強めて語る。

[ PR ]因島で家の解体のことなら「吾城」へ

当社には家の解体専門の部署があり、お客様のご希望に合わせた、よりよい施工内容をご相談・ご提案させていただいています。

空き家になった時のそのままの状態で、家具や食器、衣類などの処分から、解体後の用途に応じて砂利敷きや、アスファルト舗装等の工事までを一貫して施工します。

丁寧かつ迅速な施工で、因島はもとより島嶼部や尾道近郊においても、幅広く、ご好評いただいております。

【対応住宅】
木造住宅 / RC鉄骨 / 軽量鉄骨住宅 / アパート / 工場 / マンション

【お問い合わせ】
有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282