因島大橋と生口橋はなぜ形が違うのか【第2章】①検証方法

因島大橋と生口橋はなぜ形が違うのか

因島高校3年 土井田大智(どいただいち)

【第2章】

①検証方法

実験1

吊り橋と斜張橋(しゃちょうきょう)を単純化したモデルを作り、それぞれ橋桁を20センチ、40センチ、60センチ、と変え、ばねを用いてケーブルの張力、はかりを用いて橋塔にかかる荷重、ばねばかりを用いて橋桁の圧縮力を調べた。それぞれの力は橋にかかる負担だから、橋が短いと、斜張橋の方が小さく、橋が長くなると吊り橋の方が小さくなるのではないかと考えた。

実験1 吊り橋(因島大橋)

実験1 斜張橋(生口橋)

実験2

橋の揺れに対する強度を調べた。方法は、60センチの橋に震度5程度の揺れを起こし、揺れが減衰しておさまるまでの時間を計測する。おそらく、ケーブルのかけ方が複雑な吊り橋の方が橋の長さに関係なく、よく揺れるのではないかと仮説を立てた。

実験2

(つづく)

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