75歳老人のフーテン 2019東北の旅【31】愛宕から盛岡へ

9月11日(水)④愛宕から盛岡へ

次は平泉(ひらいずみ)に行くつもりなので、東北本線の最寄り駅まで行ってもらうことに了解をいただく。雄勝(おがつ)の山道を抜けるとそこには雄大な北上川の平原が続く。東北の底力の源泉を見るようだ。それにしても東北本線の最寄り駅までの距離は長かった。ドライバーには迷惑をかけている。途中2500円の塩ウニを渡しておいてよかった。東北本線の愛宕(あたご)という駅で降ろしてもらいカップルと別れた。雄勝から1時間近いドライブであった。

愛宕駅は東北本線の無人駅で平原の中にある。20分ほど待って一関(いちのせき)終点の鈍行列車に乗り一関市まで行く。平泉(ひらいずみ)までの乗り継ぎの間にホームの立ち食いそばを食べ、暇そうだったのでそこのおばさんとバカ話をしていると、隣で食べていた東京の年寄りの旅行者が加わり大話になった。そのためひと列車乗り損ねる落ちをやらかすが一人旅のエピソードである。

一関から平泉にどうにかたどり着いた。ここは旅したとの証の観光のために寄ることにしていた。毛越寺(もうつうじ)は省略して中尊寺(ちゅうそんじ)だけ見ることにする。

中尊寺

駅を出るとすぐタクシーを拾い中尊寺に行くが車中で私が20~30分見たら駅に戻るつもりだと言うと、運転手が中尊寺の良さは2時間以上かけて見ないと伝わらないとこんこんと諭された。それでも20~30分でメインのコースを歩きすぐにタクシーに乗り駅に着いた。ほぼ1時間のちには次の列車の客となり盛岡に向かう。

今日の宿は盛岡の予定。平泉から東北本線を鈍行で北に向かう車窓には左に岩手山が見え、右には早池峰(はやちね)山が見える。島の人間には大きな山の稜線は新鮮だ。盛岡に着く。例によって駅近くのビジネスホテルをとる。長旅には駅そばのビジネスホテルは経済的にも移動にも重宝だが。あのコンパクトな部屋とバスタブにはいささか飽きがきて疲れが抜けぬ感じである。

田中伸幸(因島田熊町)

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