因島で見た野鳥【82】キアシシギの群れ

写真①

本連載【45】で、全長25.5cm、1年で赤道を越え南半球と北半球を往復する旅鳥で、因島には数日滞在しているようだと紹介した。ところが、本年(2020年)の春には、因島の数カ所で、ほぼ1ヶ月間観測出来た。

写真①は、干潮時に椋浦(むくのうら)湾に頭を出した小さな岩で羽を休める8羽のキアシシギである。連載【45】で、「飛翔時にイソシギのような翼帯は出ないと」記した。イソシギは連載【44】で紹介している。

写真②は、不鮮明ではあるが、白い翼帯を出しているイソシギである。

写真②

写真③は、羽を広げたキアシシギで、翼帯はない。

写真③

(文・写真 松浦興一)

因島で見た野鳥【45】キアシシギ

因島で見た野鳥【44】イソシギ

 

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