「社会を明るくする運動」入選作文【14】僕にできること

尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第69回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

僕にできること(中学校の部 尾道市入選作品)

久保中学校1年 林奏太さん

夏休み中に、「原爆の日」「終戦記念日」などがあり、テレビや家族との話の中で、私はふとこう思いました。

当たり前のことが当たり前にできる。それだけが幸せなのだろうか?

まず、私自身のことで考えてみました。家族がいて、食事ができて、お風呂に入れて、学校にいくことができて、友達と遊んだり話したりすることができています。地域の方も皆が声をかけてくれます。私は、幸せだと思いました。

しかし、例えば被災した地域の子ども達はどうでしょうか。自分が生まれ育った街で自由に遊べない。お風呂に入れない。もしかすると家族の誰か、友達の誰かが亡くなっているかもしれない。当たり前のことが当たり前にできない。

このように考えると、私は幸せなのだと改めて感じました。ですが、被災された方で、「建物は壊れてしまったけれど大切な人が生きているから」などと考えている方は、「幸せだ」と感じることができるかもしれません。

つまり、考え方一つで「幸せだ」と感じることができるのです。そして、街の復興のために力を尽くすことで、更に地元を好きになってくるかもしれません。

街を明るくする、その気持ちが社会を明るくする一歩なのかな、私ができることは何だろう、そう思いました。私には、たくさんのお金を寄付することはできません。何か物資をたくさん送ることもできません。私にできること。まずは、当たり前にある毎日を、家族や友だちを大切にすること。当たり前のことを、前向きな気持ちで行うこと。

他にも私にできることがないか考えてみました。例えば、街の清掃、汚い街には人が増えません。人が少ないと、街には活気がありません。だから、ゴミをちゃんとゴミ箱に捨てよう、ゴミがあれば拾おうと思いました。また、私に元気よく声をかけてくれる地域の方々に、私はいつも元気をもらいます。その人達にも、私は元気に挨拶を返そうと思いました。そうすると笑顔が増えて、元気になって、街が明るくなります。

尾道は、高齢の方も多く住んでいます。私は、祖父と祖母も一緒に住んでいるのですが、お年寄りの方達は、私達と違って素早く動くことが難しいです。だから、何か困っていることがあれば手を貸してあげたり、公共の乗り物などで席を譲ったりしたいです。そうすることでも、笑顔が増え、社会が明るくなると思います。

他にも、社会問題となっているいじめです。孤独な人を一人にしないということも考えられます。声かけや話を聞くことは誰にでもできることです。私は友達がいじめにあっていたり、一人になっていたり困っていたら、助けたいと思います。また、例えば喧嘩をしてしまっていた場合、いつまでも憎まず、許す謝って仲直りをする。簡単なようで難しいことですが、いつまでも喧嘩をしていても誰も笑顔にならないし、本人も楽しくないし、周りにいる人も楽しくありません。話し合って仲直りをすることで、笑顔が増えます。友達と仲良くなれます。

友達だけではありません。それは家族です。家族と仲良くする。家族は一番身近で、私のことも一番理解してくれる大切な存在です。家族の中で仲良く会話をすることで、不安は解消され、家の外で安定した気持ちで人と接することができます。

思いやりを持つ、みんなで助け合う、許す心を持つ、意外とできていないことかもしれませんが、一人ひとりがこのような気持ちを持つことが大切です。一人ひとりがこのような気持ちで生きていけば、社会は明るくなります。連鎖反応が起きて、明るい輪が広がる可能性もあります。一人ひとりの思いが明るい社会を作るのです。私は、小さなことでも実践していきます。

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