瀬戸田高校だより

「地域で学ぶ」瀬戸田高校校長 髙本道則

生口島の豊かな自然と地域に支えられた学習環境のもとに存在する瀬戸田高校への、日頃のご支援・ご協力ありがとうございます。

本校は大正14(1925)年に瀬戸田町立瀬戸田実科高等女学校として創立され、その後いくつかの所管や校名の変遷を経て、昭和43(1968)年に現在の県立瀬戸田高等学校となりました。

「『自主・自立・敬愛』の校訓のもと、地域唯一の普通科高校として、一人ひとりの生徒を大切に育てる」ことが本校のミッションであります。

特に少人数指導の徹底や個別指導、学習塾との連携などによる学力の向上。地元企業と連携したキャリア教育の充実。「未来塾」では、30人の生徒が大学進学をめざして学んでいます。

小中高連携の取り組みは、全国でもめずらしく、「育てたい像」を生口島全体で共有して、島の活性化に協力しています。

とりわけ瀬戸田レモンプロジェクト(SLP)は、1年がかりで小中高が地元の洋菓子店と協働で取り組み、瀬戸田レモンを使った「サンシャインマドレーヌ」を完成させました。尾道市民病院へ「感謝の贈り物」としてマドレーヌを届けたり、先日はしまなみ海道瀬戸田パーキングエリアで、試験的販売を行い、他県の人達にアピールしました。好評だったようです。

学校あげてのボランティア活動や地域活動による社会性やコミュニケーション能力の向上に努めています。
今後ともよろしくお願いいたします。

「魅力を発信」瀬戸田高校PTA会長 村上博幸

私は会長を務めて2年目です。

瀬戸田高校の魅力は何と言っても、小規模校の利点を生かしたマンツーマン指導です。先生との和気あいあいのほどよい距離感がとても良いです。そのことを皆さんに伝えたいと思います。

小中高連携が以前にも増して強化されています。今年度は新型コロナウイルスのことで、PTA総会や役員会が思うようにできていません。

しかしながら9月10月頃には、役員・高校生・同窓会「潮音会」・OB組織「瀬高会」などが一体となって、中学3年生へのアピールの場を作ろうと計画しています。

生口島全体から瀬高めざしてほしい。PTAは副会長3人の役員20人体制です。

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