【卒業論文】ミュージシャンと故郷の繋がり「ポルノグラフィティと因島」(10)

ライブが行われたのは、因島市がなくなる日が日前へと追る05年11月22・23日である。因島の小中高生合計2291人を、22日夜に中学生の部、23日昼に小学生の部、23日夜に高校生の部と分けて、ライブ会場である因島市民会館へ招待した。(招待されたのは、小学校4年生以上の生徒である。)

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地元の新聞であるせとうちタイムズの06年11月26日号に掲載されたポルノグラフィティ特集では、ライブ当日の様子が以下のように記されている。

「前日には専用大型トラック2台で機材が運ばれ、大掛かりなライプの準備が始まった。因島市役所庁合には幅102メートル長さ9メートルのポルノ歓迎懸垂幕が4階から吊るされた。会場周辺には警察官やガードマンらの物々しい警備網。市役所職員も会場整備などに延べ50人が繰り出した。」

ここでライブ前日の出来事について話しておきたい。

11月21日、ポルノグラフィティは岡野さんの母校である因島市立因北小学校を訪問した。体育館で、居合わせた子供達と、ポルノグラフィティの代表的なバラード曲『愛が呼ぶほうへ(03年11月6日発売の13thシングル)』を一緒に歌った。この『愛が呼ぶほうへ』という楽曲はライブで合唱する事が決まっており、因北小学校の給食時には、「ライブで流れるので覚えましょう」という呼びかけと共に校内放送で流れた。

因島ライブの様子は、ポルノグラフィティのインタビュー映像などと共に、後にNHKで放映された。放送時間は、06年1月9日深夜から10日にかけて、因島が尾道市へ合併されるのと同時刻であった。また、11月23日昼の小学生の部については、NHK広島で生中継された。

それぞれの部によって異なる点はあるが、ライブの大まかな様子を説明する。まず、招待された子供達は、貸し切リバスや集団徒歩で会場へと向かった。会場に子供達が入場し終わると、ポルノグラフィティの2人が登場し、デビュー曲『アポロ』と共に因島ライブは始まった。トークを何回か挟みながら『サウダージ』や『アゲハ蝶』などが歌われ、ライブ会場は盛り上がりを見せた。そして、先程述べた『愛が呼ぶほうへ』では、岡野さんが皆で歌うよう呼びかけ、会場全体の声が1つになった。

長神有紗(阪井ゼミ卒論文集より)

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