「社会を明るくする運動」入選作文【10】明るい社会

尾道地区保護司会(小川曉徳会長)が行った第69回「社会を明るくする運動」作文・標語コンテストで表彰された作文を掲載する。

明るい社会(中学校の部 尾道教育委員会賞)

浦崎中学校3年 神原蒼汰さん

安心して暮らせる毎日にするためにはどのような行動が必要か、日常生活の中で何ができるのか、何が大切なのか考えました。
僕が大切だと思うことは三つあります。

ます一つ目は、挨拶をすることです。挨拶をしっかりするということは生活する中で一番大切なことだと思います。僕も挨拶をしっかりするということは、とても大切にして行っています。すれ違う人に一言、「こんにちは」や「おはようございます」と挨拶するだけでとても気持ちが良くなると思います。浦崎中学校の生徒は、よく挨拶をしてくれると地域の方にほめていただき地域との関係を深めるためにも一番大切なことだと思います。挨拶をされた人はしっかり挨拶を返すということだけでもかなり地域との関係が深まると思います。

二つ目は、地域の活動などに積極的に参加することです。地域の行事に参加することによって地域の方々との交流を深め、伝統を受け継ぐことにもつながっていくと思います。例えば、浦崎では神楽、元旦駅伝、いのこなどたくさんの行事があります。中学校や小学校が行っている清掃活動、小中合同運動会などさまざまな交流に積極的に参加していくことが大事だと思います。僕自身もいのこや元旦駅伝には毎年参加しています。元旦駅伝ではひとつの目標に向かって地域全体がひとつになって練習し、本番は全員で応援できるとてもいい交流の機会だと思います。それにスポーツをやる上で大切な互いを尊重し合うことも身に付き、他のチームも一生懸命応援することなど自分自身の成長にも生かされると思います。

このようなことを踏まえて地域の発展、自分が社会で活躍できるような人間に成長するため、地域交流に積極的に参加することが大切だと思います。

次に三つ目は、社会のために自分ができることを見つけ、実行していくことです。それは例えば落ちているゴミを拾うことやポイ捨てをしないこと、近所迷惑にならないように大きな音を出さないこと、困っている人がいたら自分から助けにくいことです。

社会の美しい環境を保つためには、ゴミ拾いをし、ポイ捨てをしないことを意識するべきだと思います。暮らしやすい社会、そして生物が豊かな町にするためには環境を守っていくことが第一だと思います。

困っている人を助けるということは特にお年寄りの方が困っていたら助けることなどです。高齢化が進む中で若者達が高齢者を気遣うことはとても大切だと思います。重い荷物を持っていたら「持ちましょうか」と、声をかけてみたりすると良いと思います。

社会を明るくするための取り組みについて僕が考えることは、何よりたくさんの人と交流することだと思います。浦崎町内で出来ることを主に考えて来ましたが、いろいろなことがまだたくさんできると思います。自分が出来ることを考え実行していくことが一番大切だと思います。

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