早春誘う風物詩 香り漂う酒蔵で17日新酒祭り

創業百年を迎えた備南酒造=尾道市因島田熊町TEL0845-22-0523、社長・蔵元、藤本久子(80)=で今年も手造りの伝統にこだわった寒仕込みの総仕上げ「醪槽搾り(もろみふなしぼり)作業」が14日始まり、17日(土)午後6時から酒蔵を一般開放して恒例の「新酒祭り」で至福のひと時を分かちあう。

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動画↓

今年は例年より約1か月遅れて蔵開き。節分あけに酒蔵から酒米を大釜で蒸す湯煙が立ち昇り仕込み作業が始まった。

今冬は記録的な寒い日が続き仕込み庫の熟成タンクの管理に気遣った。低温醗酵の期間は2時間ごとにモロミを観察、目がはなせない。いまの乳白色のモロミが14日には布袋詰めしてヒノ木造りの槽(ふね)に積み重ねられ新酒になって流れ落ちてくる。これを槽口(ふなくち)といい、風情のなかに芳醇な香りが漂ってくる語感が心地よい。

写真上は乳白色のモロミの出来具合を気遣う藤本社長。

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