藤田県知事「実現可能性極めて低い」 三原―瀬戸田架橋構想にカウンター それでも架橋を前提に合併呼びかけ

20日、尾道市で開かれた藤田雄山県知事と備後、備北の7市長会議で三原―瀬戸田架橋の建設構想について「費用に対する効果から考えても、実現する可能性は極めて低い」と知事判断を下した。

この会議には、福山、尾道、三原、因島、府中、三次、庄原の市長が出席して各市長が地元の課題などについて知事に要望した。その中で、因島市と三原市の両市が合併を呼びかけている瀬戸田町が話題にのぼった。その際、瀬戸田町長が三原市を選択した理由のなかでターニングポイントとして架橋構想があった。この課題に対し、知事は「架橋を願う人たちの思うようにいかない」と、きっぱり言い切った。

架橋を前提に瀬戸田町との合併を呼びかけている五藤康之三原市長はカウンターパンチを受けた。それでも五藤市長は「現実可能性が低くても夢と希望に向って要望を続けたい」という。

三原―瀬戸田架橋構想は瀬戸内しまなみ海道と山陽道、さらには松江―尾道の中国道を結び、広島空港の利用拡大を図ろうという将来像。

松江―尾道線は島根県側から進められ平成年代後半の完成を目指している。三原広域としてもアクセスとして久井町から三原―本郷―空港道路構想を描き、尾道への対抗意識がほとばしっている。その路線をさらに架橋で瀬戸田町に引き込み四国と結ぼうという大きな夢である。

いま、瀬戸田町は夢を追うのが良いのか、自治権を守るかということで合併論議が二分されている。今回の知事発言は瀬戸田町民への大きな課題を提唱したともいえる。

(村上幹郎)

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