因島で見た野鳥【49】オオタカ

タカ目タカ科の一種で、全長はオスが50cmでハシボソガラス大、メスが57cmでハシブトガラス大である。頭・背・尾の上面は暗青灰色で、白い眉斑が明瞭で黒い眼帯のような模様があり、目(虹彩)は黄色。腹部は白く、黒い横斑がある。低い山や平地の林に棲息し、獲物を求めて農耕地にも出てくる。小鳥からキジのような大型の鳥を捕食し、食物連鎖の頂点に位置する野鳥の一種で、その棲息は生態系が健全であることの指標である。

柴田敏隆「カラスの早起きスズメの寝坊(2002年7月)」は、ハイタカの棲息には2km四方の森林を必要とする研究結果を紹介している。これを基に、必要は食物が体重に比例するとして単純計算すると、1羽のオオタカの棲息には4km四方の森林が必要になる。因島の航空写真で見ると森林らしき面積は、ざっと4km四方程度である。森林が生産する食物を独占はできないので、オオタカは因島の森林だけでは棲息できない。従って、仮に留鳥だとしても、縄張りには周辺の多数の島を含み、目にすることは、極めて稀ということになる。

オオタカは、鷹狩りに使われるタカ科やハヤブサ科の鳥の中では、大きく強いので「おほたか」と呼ばれた。

(文・写真 松浦興一)

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