「社会を明るくする運動」入選作文【5】広げよう 笑顔と思いやりの輪

広げよう 笑顔と思いやりの輪

美木原小学校6年 山内伶乃果さん

社会を明るくし、犯罪や非行が起きない社会をつくるには、どのようにすれば良いのか、まずは身近なことから考えてみました。「明るい」ということは、笑顔がたくさんというイメージがあります。

朝学校に行く時、お母さんが笑顔で、「行ってらっしゃい。」と言ってくれます。そして朝、集合場所に行くと、時々見守りをしてくださっている地域の方がいます。その方達は、笑顔で、
「おはようございます!」と言ってくださるので、私もあいさつをしやすいです。同じ登校班の人も、明るくあいさつをしています。笑顔でするあいさつは、周りにも笑顔が広がります。笑顔は心を明るくしてくれます。

以前、一年生の子で登校する時にいつも泣いている子がいました。歩きながら泣いていて、私は、どうしたら泣きやんで笑顔になるかなと考えていました。私は、「大丈夫?」と言い、いっしょに歩きました。なかなか泣きやまなかったけれど、毎日声かけを続けました。他の友達もいっしょになって、何とかその子が笑顔になるようにがんばりました。

今では、毎日泣いていたのがうそのように楽しそうに通っています。私はその様子を見て、ほっとします。

私が二年生の時、登校班の集合場所に着いて、わすれ物をしていることに気づきました。私はどうしようと不安になり、六年生に、「どうしよう。わすれ物した。」と相談しました。すると、六年生のお姉さんが、「まだ集合時間になってないし、時間があるからいっしょに家まで取りに行こうよ。」と、笑顔で言ってくれて、いっしょに家まで行ってくれました。

その時私は不安でいっぱいだったけれど、六年生が優しい声かけをしてくれたので、ほっとして心が温かくなり、笑顔になれました。そのことは、今でもはっきり覚えています。

あの時の上級生と同じ六年生に今、私はなっています。いっしょにわすれ物を取りに行ってくれたお姉さんのように、行動できているか分からないけれど、困っている人がいたら私も笑顔で手助けをしてあげたいです。

自分がしてもらってうれしいことは、たくさんの人にも同じようにしてあげたいし、温かい気持ちで笑顔で接していきたいです。そうすることによって笑顔の優しい手助けが広がっていき、みんなの心も温かくなって社会が明るくなるのではないかと思います。身近なことから始めて、それが世の中全体に広がると、社会から犯罪はなくなっていき、非行に走る人達もいなくなるのではないでしょうか。

朝、見守りをしてくださっている大人の人達は、安心安全な町を作り出し、声をかけてくださることで、非行に走る子達をなくしていくことにつながっていくのだと思います。

みんながおたがいを思いやり、あいさつと声かけの輪が広がっていくことが、社会を明るくするための第一歩だと思います。そうすれば、みんなが笑顔になり、犯罪のない明るい社会をきっと築けるはずです。

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