私の瀬戸田日記【20】3年前の記憶たち

3年前、面接前に千光寺へ参拝

次の協力隊募集が無事終わった。現在1名内定、詳細は追って報道にてご確認頂きたい。募集活動中自分の時を振り返ってみたが、悲しい事にあまり記憶にない。

覚えているのは面接時、ずらっと並んだ面接官の背景が、美しい尾道水道だった事。尾道市役所の人はこんな風景で仕事が出来て羨ましいと思った。あと覚えているといったら声高らかに「船舶免許を取りたい!」と言ったらとても好感触だった事だが、未だに取れていないのはマニフェスト違反か?

当時は「島=船」というイメージからの発言だったが、実際住んでみると船を持っている人は一部の釣好きの人位なのがわかった。

他にも住んでみてわかった事は多々ある様に思うが、ぱっとすぐには思いつかない。総じて記憶力が低下しているのもあるが、事例がありすぎるのだと思う。そしてその認識が今は日常になっているから、古い記憶は上書きされて頭から無くなっているのかもしれない。そうやって私も島人になってきているのかなぁと思うが、よくからかわれるのは、未だに美容院は東京の行きつけに行っている事。そこは譲れない。

そんなこんなで3年間続いたこの連載も次回が最終回。最後まで頑張ります。

尾道市地域おこし協力隊員森聖羅

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