因島で見た野鳥【21】ゴイサギ

ペリカン目サギ科の一種。全長57・5㎝の留鳥。嘴は黒く、頭と背は藍色を帯びた黒で、下面は白い。目は赤い。

首を縮め、背を丸めて、水辺に佇んでいる。他のサギ科の鳥と同様に、首は長く、魚を獲る時は首を伸ばすらしいが、筆者は見たことがない。主に、夜間、クワッと鳴きながら飛ぶとのことである。

幼鳥は、黒褐色で黄色味の斑点があり、ホシゴイとも呼ばれている。ホシゴイを連れた群れを見たことがあるので、因島でも繁殖していると思われる。

平家物語によると、醍醐天皇が行幸のさい、汀に「サギ」を見つけ、位が六位の従者に、「あのサギを捕ってまいれ」と命じ、六位の者が、逃げようとしたサギに、「宣旨(せんじ 天皇の命令)なるぞ!」というと、逃げずについて来たので、サギに、天皇が五位の位を授けたとのことである。

作り話であろうが、ゴイサギに与えた位がゴイサギを連れて来た従者の位より高いのには、筆者は、納得がいかない。古くは、「ナベセオイ」とも呼ばれていた。黒い背が鍋に見えたのであろう。

(写真・文 松浦興一)

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