因島で見た野鳥【12】ハシブトガラス

ハシブトガラス

スズメ目カラス科、全長56.5㎝で、因島でも、周年、普通によく見るカラス。ハシボソガラスに比べ、やや大きく、嘴は太く、額が盛り上がっている。生息場所の違いで、江戸時代には、すでに、ハシボソガラスを「さとがらす」、ハシブトガラスを「やまがらす」と区別していた。現代では、ハシブトガラスは、ゴミ袋やゴミ箱をあさる都会暮らしに適応し、ハシボソガラスとともに、人里にいる。

カラスが集団で子羊を襲ったという怖い話もあるが、カラスを神の使者とした「御烏喰(おとぐい)神事」が、今でも、中庄八幡神社の「秋祭一の祭」として行われている。

賢そうなカラスの振る舞いを見聞きする例は多いし、カラスの脳化指数(体重に対する脳の重さを表す指標の一つ)は、鳥の中では、大きい方である。しかし、天才中の天才・アインシュタインの脳が、特に大きかったわけではない。脳化指数と知性の関係は、興味があるが、筆者にはわからない。

ハシブトガラスの鳴き声を、「アホー アホー」と聞き做す例がある。上から目線で我々を揶揄しているのか?自嘲気味に泣き叫んでいるのか?

(写真・文 松浦興一)

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