県議選、現職4人が当選 市長・市議選、17日告示

広島県議選の投開票が10日に行なわれ、尾道市選挙区では現職4人が当選した。得票数は次の通り。括弧内は前回の得票数。

吉井清介=自民 1万8616票(1万8695票)

高山博州=自民 1万3602票(1万6067票)

松浦幸男=自民 1万1327票(1万3996票)

金口巌=民主 1万934票(1万2122票)

宇佐秀雄=無 2964票(192票5)

投票率は47.99%(59.10%)。地域別は、旧尾道市44.05%(54.33%)▽御調町62.06%(72.29%)▽向島町51.48%(64.10%)▽旧因島市52.66%(65.77%)▽瀬戸田町54.76%(64.78%)。

統一選後半戦へ

統一地方選後半戦の尾道市長・市議選の告示が17日(日)行なわれる。投開票は24日(日)。

尾道市長選には、現職の平谷祐宏(57)と新人の河野正夫(45)が出馬の意志を表明している。

尾道市議選は定員32人に36陣営の出馬が予想される。現職の神田誠規(向東)、山中善和(新高山)、井上文伸(高須)、三浦幸広(向東)、田頭弘美(因島)、岡野孝志(因島)の6議員が引退する。

候補予定者のうち現職が27人。元職は巻幡伸一(因島)。新人は、旧尾道市を地盤に田頭敬康、岡田實、前田孝人、柿本和彦、宇根本茂、二宮仁。向島町の岡田三郎。旧因島市の金山吉隆の計8人。(敬称略謝)

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