重井キング県大会制し悲願の全国大会出場へ

因島少年野球連盟の重井キング(14人、中川浩監督)は20・21日に安芸津市民グラウンドで行なわれた県大会で優勝し、高円宮賜杯第26回全日本学童軟式野球大会(8月12日-17日、茨城県水戸市民球場)への出場をきめた。

同チームは3年計画で全国大会をめざしてきた。県下200チームを代表しての全国大会出場は、因島地域の少年野球界にとって快挙だと感動を呼んでいる。

初日、大津野パワーズを5-4で破った重井は、2日目の準決勝で五日市少年野球クラブと、対戦し、4-1で勝ち決勝に進んだ。

五日市に初回1点先取されたが3回に追いつき、6回の裏に訪れた好機を生かして3点をもぎとり試合を決めた。

準決勝の勝利に勢いづいた重井は決勝戦で庄原イーストカープを6-4で下し栄冠を手にした。重井は初回に4点先取。4回に追いつかれたが、6回に2点を入れ逃げ切った。

中川浩監督
ベスト8をめざす。悔いを残さず思い出を残す試合をしたい。

中川涼太(6年、主将、捕手)
これまでの成果を発揮して楽しくやりたい。チームをまとめて勝ちにいく

幡地拓哉(6年、投手)
今年こそは全国を狙っていた。コンディションはとても良い。

柏原和輝(6年、1塁)
打って守る野球をしたい。全国大会にむけ素振りの練習をもっとする。

西岡恭平(5年、2塁)
全国大会で勝ちたい。そのために、バットの振りの練習を強めたい。

柏原光希(6年、3塁)
いままで野球をやってきてよかった。一勝でもあげたい。

西岡浩嗣(6年、副主将、遊撃)
主将とともにチームをひっぱって1勝でも勝ち取りたい。

中谷凌雅(4年、左翼)
全国大会では失敗を恐れず全力でやる。

勝田拓夢(6年、中堅)
チームプレイをして、全国で一勝をあげたい。

幡地郁也(4年、右翼)
バットの振り方の練習を強め、全国大会で1本でもヒットを打ちたい。

中谷響紀・東亮汰(1年)
上級生はかっこよかった。ぼくらもがんばる。

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