8日開会の尾道市議会 補正予算4億余万円など審議 注目の亀田市長 再挑戦か

尾道市議会定例会は8日から19日までの12日間の会期で開会した。市は、4億3800万円の一般会計補正予算案、因島フラワーセンターの指定管理者指定などを提案した。そして12・13日の両日、9人の議員による一般質問があり本格的な審議に入る。一般質問の日程は次の通り。

12日】奥田徳康(誠友会、木ノ庄町)▽助永一男(おのみちクラブ、美ノ郷町)▽吉田尚徳(しまなみクラブ、因島外浦町)▽住田哲博(日本共産党、向島町)▽山中善和(政経クラブ、新高山)

13日】山戸重治(市民連合、美ノ郷町)▽神田誠規(興友会、向東町)▽荒川京子(公明党、栗原西)▽新田隆雄(誠友会、向島町)。

そのなかでも、奥田、吉田、山中の3議員は亀田良一市長の4選出馬について質問すると見られる。その質問に対する亀田市長の答弁が注目される。本紙の取材によるとそれに関する質問要旨は次の通り。

一般質問のトップバッターは最大会派の奥田徳康議員。最初の質問項目が「来春の統一地方選挙について」。亀田市長の実績を評価したうえで、今後4年間の行財政の方向を聞き出す。

亀田尾道市長の4選出馬質す

3番目に登壇するしまなみクラブの吉田尚徳議員は質問の第一項目に「市長の政治姿勢について」をあげている。編入合併された因島地域の議員としての質問が注目される。個人という立場から亀田市長の4選支持の考えを表明したうえで、市長の進退を質問する。

政経クラブの山中善和議員は5番目で同会派を代表しての質問に立つ。質問の最初は「行財政改革にかける市長の決意を問う」で、そのなかで今後4年間の市の舵取りを問いただす。

瀬戸田・因島は市長続投に期待

これらの質問に対する亀田市長の答弁であるが、その内容については大きくみてふたつに分かれている。まずは、明確に判断できるかたちで出馬表明するとの期待が強い。

合併後の舵取りという現職市長への期待が島嶼部を中心に根強いことも否めない。年齢問題、多選問題、2期連続無投票問題などをふまえて、出馬の意向を表明し、4選の布石を先手必勝の選択をしたと見るむきが多い。

もうひとつは、曖昧な答弁に終始し、4選やむなしの世論浮上を演出する従来のやり方である。しかしこのスキをついて有力候補が名乗りをあげる可能性が付きまとう。また極少数ではあるが引退説もなくはないが、表面化していない。

旧尾道市内住民 多選反対論浮上

いずれにせよ一般質問への市長答弁をうけて議会筋を中心に有力候補者擁立の動きは加速するであろうと言われている。そのうごきからも目が離せないところである。

市長選挙のあり方はこの間、市民の政治意識に陰を落としている。2期つづいた市長選無投票は市民を落胆させ、市行政からの離反傾向を生み出していることは疑いがない。市長選が市議選の投票率をアップさせるという統一地方選挙の構造を破壊させた。平成7年79.62%だった市議選投票率が11年72.97%、15年68.71%と急降下してる。

(青木忠)

有権者数を発表 12万6747人

尾道市選挙管理委員会は2日、選挙人名簿登録者数(12月2日付)を発表した。市合計で12万6747人(111人減)。男5万9167人、女6万7580人。旧尾道市=7万5375人▽御調町=6542人▽向島町=1万3482人▽旧因島市=2万3291人▽瀬戸田町=8057人。

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