因島高校と瀬戸田高校は9日、広島県教委が本年度から推進する小規模校連携事業の一環として、第1回合同マラソン大会を行なった。

会場である尾道市栗原町の県立びんご運動公園には両校の1・2年生256人が貸切バスで集合した。男子約8キロ、女子約4キロを走り、男女上位8人が表彰された。

両校は、昨年の4月からこの連携事業に積極的に取り組んできた。6月の文化祭、夏休みの補習授業、2学期の始業式と芸術鑑賞会を実施し、最後がマラソン大会であった。両校とも来年度、さらに意欲的に取り組もうとしている。

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