躍動の2018年【1】魚屋さん100年 鮮魚一色商店

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因島土生町愛はぶ通りの鮮魚一色商店の歴史は古く、昨年100年を迎えた。

大正5年に一色喜市さんが四国から移り住み、店を始めた。天秤棒を担いでの商いであった。

二代目信雄さんが現在地に店舗を構えた。三代目の良市さん(82)は昭和43年土生町の中央マートに出店した。

現在、四代目伸良さん(56)を中心に父良市さん、母佳代子さん、妻いづほさん、次男隆平さんの5人で切り盛りしている。

時代の移り変わりとともに因島の魚屋さんは土生と三庄の4店舗になった。そうした時代のなかで、鮮魚一色商店は歴史を継承するとともに意欲的な商いをつづけている。

顧客は因島、生口島、上島町に広がっている。ホテル、施設、飲食店などへの卸し、店舗での小売。さらにはインターネットで注文を受け、発送するサービスを計画している。

店舗での小売の充実にも力を入れている。とれたての魚が、絶えずいけすに泳いでいる。他に、サイクリストも求める、好評の「おさかなバーガー」をはじめ各種の惣菜が店頭に並ぶ。そのなかでも人気なのが魚の酢漬け。年輩のお客さんにも好まれている。

「地の魚を中心に、希望される魚をいかに揃えることができるか、いかに喜んでもらえるか、がんばりたい」と伸良さんは語る。

鮮魚一色商店
尾道市因島土生町1897-6
TEL0845-22-0115 FAX0845-22-2402
公式ホームページ
http://isshiki.sun.bindcloud.jp/