躍動の2017年【12】(株)サンロード 情熱と挑戦


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株式会社サンロードは1988年(昭和63)、日立造船因島工場陸機部門でつちかった技術を結集して設立されたボイラー、プラント製造メーカーである。
事業内容は、

  1. 小型船舶用ボイラー
  2. 小型プラント機器
  3. 産業機械溶接構造物
  4. 第一種圧力容器
  5. 経済産業省発電火力設備の製作

である。

村上弘文代表取締役

村上弘文代表取締役(65)は30年間、日立造船因島工場に勤務し溶接技術などを磨いてきた。このことが会社の事業拡大の礎になった。ボイラー部門を堅持しながら溶接技術を活かした新しい分野に事業を広げることに成功した。

鉄に限らずチタンやニッケルなど様々な材質に応じた溶接技術のレベルの高さが評価され、JFEスチールや川崎重工などから名指しで注文が入るようになった。

年々扱う物が大きく、その量も増えてきており、2000年時と比べて売上高は倍以上になり、急務になっているのは、顧客のあらゆる要求に応じられる体制づくり。工場の拡張と人材の確保である。

従業員は32人。現状では外国人研修生に頼らざるを得ない。協力会社を含め、男女合わせて45~50人が理想であるという。若い人材を受け入れ、育てていきたい。現在、因島高校定時制の生徒2人が働く。地元高校へ熱い視線を送る。

工場の拡張も急ぐ。産業団地から移転後、2回増設してきたが、さらなる増設が求められている。

長男の晃輔さん(32)が後継者として、製造管理部門を担当している。

(株)サンロード

尾道市因島重井町5424の2、電話0845-24-3341

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