女優・東ちづるさん 母校因島高校で講演【2】

その妹さんというのは、白血病のお兄さんのために高校を一年間休学して骨髄バンクのドナー(提供者)を呼びかけお父さんと一緒に全国キャラバンをしていました。その映像をワイドショーで見て名前をおぼえていましたので、さっそく手紙を開封しましたところ

「父はNHKしかみないので、東ちづるさんを知らなかったようで大変失礼致しました・・・。何かの機会がありましたらドナーの呼びかけをして戴ければ、どんなに心強く、兄への励まし、全国の同じ病気と闘っている患者さんへの勇気づけになることでしょう・・・」と書いてありました。

私は、このお兄ちゃんに死んで欲しくないという一念で考えに考えたあげく、ポスターを作って骨髄バンクのドナーを全国に呼びかけようと決心しました。さっそく、制作スタッフのボランティアを引き受けてくれるグループが出来ました。コピーライター、カメラマン、印刷まで制作費は”ただ”です。トントン調子でポスター制作は完成したのですが、掲示する場所に困りました。全国の市町村や公民館などにお願いしました。ある週刊紙は東ちづるのパフォーマンス、売名行為だ―と悪口を書くものも出ました。タレント、女優家業をしていますと誹謗中傷はつきものですから、こんなものに敗けてはおれません。

ボランティアとチャリティ

ところで、ボランティアという言葉の意味を知っていますか―。ある時、英語の辞書を引いたんです。どうしても出てこないんです。ひょっとすると英語でないのかしら、と思っていましたところ『B』で引いていたことに気が付き『V』の頃で見ました。ボランティア=volunteerがありました。意味は奉仕(サービス)活動のことで、代償を求めない自発的行為とも書いてありました。米国などで自ら進んで兵役に志願することなどに使われているようです。

チャリティは募金活動のことで、24時間テレビの出演者が全員ギャラをもらっているのですよ。そして出演者や一般参加者が、なにがしかの募金をするのです。

日本では阪神大震災をボランティア元年といっていますが、私は骨髄バンクのボランティアを通じ「何か協力したい」という思いから参加したことで「自分が助けられている」ということに気が付きました

(つづく)

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