因島大浜町で防災訓練 自衛隊が炊出し応援


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尾道市全市一斉避難訓練の一環として3日、尾道市因島大浜町で防災訓練が行われ、町民273人、尾道消防署消防団大浜分団、海上自衛隊補給艦「とわだ」乗組員などが参加した。

町民は大規模地震と津波が発生したという想定で午前8時、訓練を開始。地区に設けられた第一避難場所に集合。その後、最終避難場所の公民館に集まった。

そこでまず、消防署職員の指導による消火器とAED取り扱い訓練を実施。炊き出しは午前7時30分から300食のカレー作り。とわだ乗組員の応援を受け、主婦17人が呉海自カレーを完成させた。

公民館のなかでは、自衛隊員の千田睦とわだ運用長3等海佐が、熊本震災と東北震災への救助活動の体験を講演した。会場に平谷祐宏市長が駆けつけた。

この日、尾道市全体で55団体5134人が防災訓練に参加。大浜町の近くでは中庄町、重井町、小田浦地区でも訓練があった。