因島高校だより

夢に向かって 因島高校校長 金山正行

おかげさまで因島高校は落ち着いて学ぶことのできる環境にあり、進学と就職の進路実績は着実に向上するとともに、部活動もともに活発です。

校歌の一節にはこうあります。

「~私たちは描く 私たちの夢 私たちの未来 そして 希望を胸に 歩き出そう 未来に広がる 夢のために 私が描く 夢のために~」

総合学科のわが校では、生徒たちがそれぞれの夢に向ってがんばっています。進学や就職、生徒の希望する進路が実現できるのが、わが校の特徴です。

わが校は、世界的視野と感覚の育成に力を注いでいます。台湾への修学旅行を実施し、姉妹校である安康高級中学にも訪問しています。

様々な場で世界的視野を持って活躍するとともに、国際社会の平和と発展に寄与できるひとになってほしいと願っています。

島内で自立する力を 因島高校定時制教頭 石田光敏

本校は、島で唯一の高校であるということで高校への郷土愛が強いと感じています。本校の定時制教育は少人数であることを生かして行なわれています。

生徒数30人、教職員12、聴講生6人。多様な生徒に対応した学習環境の提供を求められています。働きながら4年かけて卒業するのが基本ですが、最近は3年間で卒業する3修制を選択する生徒もいます。

どのような進路希望にも応えます。チームワークのとれた集中した指導によって、生徒の可能性を見出し方向性を与えるように努力しています。

今春の卒業生7人全員が就職しました。夏休みは、面接の練習や職場見学を行なっています。

定時制は、入学した生徒たちが少人数教育という環境のもとで、もういちど頑張りたいと思い、再出発する場になっています。

様々な課題を抱えている生徒たちが、新しい学ぶ仲間に出会うことで心を開き自信をつける成果も生まれています。

学校は基礎・基本の学力指導と社会への順応する力の育成にいっそう力を入れていきます。定時制は、島内で自立して生活できる力を養う場なのです。

2学期の始業式の後に、今春卒業した生徒が、体験報告を行ないます。8月の小早レースへの参加につづき9月には、本校しまおこし部が、尾道南高、三原高との定時制合同運動会で、水軍太鼓を披露します。

10月オープンスクール、11月文化祭があります。

地元で学ぶ大切さ 因島高校PTA会長 荻野 龍彦

因島高校は、創立98年目を迎える伝統校です。歴代役員の皆様によって築きあげられた活動を引き継ぎ、子どもたちが充実した学校生活を過ごせる一助になるPTA活動に取り組んでいきます。

地元の高校で学ぶことの大切さをPRさせていただきます。高校生までは地元高校に進学し、そこで次の目標に向けてがんばってほしいと強く願っています。

わが校は、学習・教育環境が整っています。先生方が、生徒の進路希望に応じたきめ細かい指導を行なってくれています。

社会に出ても、「因島高校出身」という共通意識が頼りになります。

PTA活動紹介

  • 健全育成委員会 生徒の安全安心につながる活動を行なう。校門挨拶運動、校外補導など。
  • 厚生委員会 保護者の親睦を深める。文化祭バザー、11月アストロツアー(天体観測)。
  • 文化広報委員会 PTA新聞「未来」を年3回発行し、学校行事、各委員会報告、進路状況の紹介。
  • 進路学級委員会 進路講演会、就職内定者テーブルマナー講習会、3月学習合宿訪問。
  • 総会は年に一回、年度初め開催。

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有限会社 吾城(ごじょう)
広島県尾道市因島重井町5800-42
TEL0845-26-2282