第71回本因坊秀策囲碁まつり(尾道市囲碁のまちづくり推進協議会など主催)が8・9日、因島市民会館を中心に行われた。

プロアマ各8人の混合トーナメントでは、洪爽義(ほんあきよし)初段(関西棋院)が田中伸幸三段(日本棋院)を破り優勝し、賞金100万円を獲得した。洪初段は「プロになって初めての優勝なので嬉しい。これからの励みにしたい」と喜びを語った。

秀策杯で初優勝した洪爽義初段(関西棋院)と佐藤昌弘尾道市囲碁推進協会長

また、アマ棋士の小野慎吾さん(山口県周南市)は1回戦で今井一宏七段(関西棋院)に勝利した。

小野慎吾さん

しかし、他のアマ出場者、施毅龍(福山市)▽峯松昌彦(尾道市因島)▽江村棋弘(寝屋川市)▽山本拓徳(安芸郡)▽伊瀬英介(東京都)▽大福亘治(尾道市)▽村上深(東京都)の7氏は初戦で敗退した。

クラス別戦には、173人が出場した。

【尾道棋聖】

  1. 湯浅英之(東京都)
  2. 福岡健二(三原市)
  3. 望月義仁(広島市)

【6段以上】

  1. 小野絵理(大阪市)
  2. 川原拓馬(西宮市)
  3. 坂口星太(京都市)

【5段】

  1. 中田秀樹(三原市)
  2. 縄手哲郎(広島市)
  3. 弘中昇(神戸市)

【4段】

  1. 興野健太(廿日市市)
  2. 犬飼敏雄(倉敷市)
  3. 古川秀文(三原市)

【3段】

  1. 小濱哲郎(倉敷市)
  2. 濱井賢治(愛媛県西条市)
  3. 三次雄太郎(三原市)

【2段】

  1. 山広和雄(福山市)
  2. 森康治(岡山県淺口市)
  3. 藤井和雄(倉敷市)

【初段】

  1. 池田善政(福山市)
  2. 平野隆史(岡山県淺口郡)
  3. 元石保広(尾道市)

【級位】

  1. 佐藤成文(福山市)
  2. 岡秀樹(倉敷市)
  3. 中村友昭(尾道市)

4段戦で優勝した興野くんは小学校4年の10歳。注目された。

興野健太君

地元因島高校からは、昨年に続き生徒6人がボランティアスタッフとして参加した。

園児らと交流の教室

8日、因島北認定こども園において、プロ棋士3人が囲碁教室を開き、園児20人が参加した=写真下。また、プロ棋士6人が囲碁記念館で「子ども囲碁教室」を開き、14人が参加した。