ふるさとの史跡をたずねて【38】馬神山荒神社(因島重井町馬神新開)

馬神山荒神社(因島重井町馬神新開)

因島重井町一本松で、因島除虫菊の父村上勘兵衛翁顕彰碑と久保田権四郎翁寄付碑等を見たら、重井川の東側の歩道を海に向かって歩こう。右前方に青木城跡、左前方に馬神(うまがみ)城跡が見える。

右は、かんのんさん(白滝山)、左が、ごんげんさん(竜王山)である。運がよければ、ホトトギス、ヒバリ、ウグイス、キジなどの鳴き声が聞こえる。

周囲の高さを比べれば、干拓地であることが容易にわかる。因島村上氏の時代には、この辺り一帯が、あるいはもっと南まで海だったことが想像されよう。

橋の名前を読みながら歩いてみよう。政安橋、常会橋、丈平橋、井上橋、文化橋。次の昭和橋では、右手の石柱に開化橋と書いてある。大正橋、東西橋。その先に小さな橋がある。これが最後で向こうは海であるので、左へ渡る。石柱に明治橋とある。さらに海に向かって歩こう。海に出たら正面が小細島である。ここで左へ曲がって堤防沿いに歩く。前の山が馬神城跡である。

終点近くで、遊水池沿いを見ると倉庫の裏に石造りの小祠がある。馬神山荒神社と彫ってある。

当時島だった馬神城を守った第三家老末永氏は第二家老稲井氏の分家で、母方の苗字を名乗ったということであるから、土生町郷の須佐神社を勧請した荒神社が馬神山のどこかにあったのではないかと、考えられなくはない。

(写真・文 柏原林造)

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