因島観光物産展 銀座に故郷の名産並ぶ
因島観光協会は25・26日東京銀座の広島ブランドショップ「TAU」で第5回観光物産展を開いた。2日間で6762人が訪れた。
出足は早く、開店前から行列ができた。「とにかくはっさくやその関連商品の人気が高かった。因島=はっさくの認知度が定着したのではないか」と語った。
出店は次の12店舗。博愛堂▽松愛堂▽プチフール▽菓子処中島▽和六農園▽小原水産▽一色商店▽濱岡酒造▽ふじよし▽プカラス▽因島商工会議所▽因島観光協会。
物産展をJA尾道市、因島商工会議所、因島郷心会が協賛した。
故郷への手紙【39】
「再発見」
2月25日(土)・26日(日)、銀座の広島アンテナショップで因島物産展が開催された。
弟と予定を合わせて、銀ブラすることに。
26日(月)朝、有楽町駅で待ち合わせ。
東京マラソンの日だということもあり、駅前やメイン通りは賑わっていた。アンテナショップに入るとすぐ、八朔とデコポンがお出迎え。
朝一番というのに、とても賑やかだった。
懐かしいお菓子達が並んでいたり、初めて見る物もいくつかあった。
東京で見る因島は、なんだか少し違う景色に思えた。因島を離れて十年が経つ。
変わらないものもあれば、変わったものもたくさんある。
忘れていることもあったり、知らないこともあったり、離れて気付くことがいくつもある。銀座で因島と出会うと、懐かしさと照れくささのような不思議な気持ちになる。
因島の方々と話していると、随分と月日が経ったんだと改めて実感した。
聞き慣れていた方言を聞いて懐かしむようになった。その日の夜、テレビでは因島と尾道が取り上げられていた。
私が好きな番組だ。因島に帰るのが楽しみだ。
(青木恵)
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