尾道市一般会計予算案 627億2千万円 旧田熊中学校が福祉保健センターに

尾道市は14日、2017年度当初予算案を発表した。過去最大規模の627億2000万円。前年度当初比で1・7%増。

その主な要因として、昨年6月に発生した豪雨災害の復旧工事、因島総合福祉保健センター整備、クリーンセンターの焼却施設更新などの大型事業があげられる。

注目される事業は次の通り。

  • 因島総合福祉保健センター整備
    • 8億348万円。旧田熊中学校を改修し、公民館を併設した因島地域の保健・福祉の中核となる施設を整備する。
  • 因瀬クリーンセンター整備
    • 13億3167万円
  • 尾道市クリーンセンター整備
    • 14億1623万円。
  • シトラスパーク再生事業
    • 4750万円。「健康」をキーワードに「食・運動・市民交流」を楽しめる多目的公園への再生を図る。
  • 東生口公民館建設事業
    • 2億1322万円。
  • 本庁舎整備事業
    • 2億8141万円。
  • 因島総合支所庁舎整備事業
    • 2843万円。
  • 消防庁舎建設事業
    • 5億1569万円。瀬戸田分署と向島分署の移転建替。
  • 乳幼児等医療費助成事業
    • 2億8615万円。2017年度10月以降、助成対象を拡大。通院・入院とも中学3年まで。所得制限をなくす。
  • 尾道子育て応援スタイル構築事業
    • 2273万円。妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を行なう。

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