因島大火跡地、復興へ 被災地境界の確定終了

因島市土生町新生区の集合住宅火災被災地の土地境界確定作業が21日に終了、ボランティアで作業をつづけてきた、県土地家屋調査士会尾道支部の新生区建物火災復興支援室(川上好機室長、村上正則現地担当)から被災者に関係書類が手渡された。

この作業は、復興のための大前提になるもので、被災者たちは、やっと復興のスタートがきれると喜んでいる。同支援室が測量を開始したのが6月初旬。その後、測量図を作成し、7月中旬に境界杭の設置をはじめた。

この日、25人の調査士と被災者15人が集まり、残りの境界杭を設置=写真=し、関係書類の引渡し式を行った。川上室長は「皆さんにとって復興の第一歩。仲良く復興の歩みを始めてください」と被災者を激励。金澤末光罹災者の会会長は、「期待を裏切らないよう、みんな仲良く住めるようにしたい」と語った。

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